おしゃれの教科書 働く女性のワードローブ

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062171472

作品紹介・あらすじ

おしゃれは夢を叶えるツール。基本さえわかれば仕事が楽しくなり、好循環が生まれます。ファッションで、なりたい自分になる。

感想・レビュー・書評

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    読了:2014/10/19

    1枚10万円のニットとか、現実的ではなかった。

    ファッションのアドバイスも、その人のスタイルとか関係なしに自分のやってること=正しいこと、として紹介されているのが何だかな、と思った。
    例えばコートなら「揃えるべきコートはトレンチ、ピーコート、ダウン、ウールのロング」と一律のアドバイスだし、あまりおしゃれには感じなかった。ブーツなら「著者が持っているブーツの筒周りを測ってみたらどれも36センチだった。だから36センチがおすすめ」とか、自分と異なる体格の人のこと考えてないのかな?と思った。

    著者の自己顕示欲が鼻につくところもあった。時計のところで、「私が最初に買った時計は、カルティエの「タンク」のYGケース×革ベルト(次ページ参照)。仕事を真剣にし始めた時に、ちょっと背伸びをして憧れのブランドの時計を手に入れました。30代の頃には、当時ブームだったロレックス、ブルガリを購入。その後、べダの「NO.3」、ボーム&メルシエ、ラドー、セイコーなどひとつひとつ増やしていって、今ではかなりのコレクションとなりました。」…聞いてないです、他人のコレクションとか。ご丁寧に写真まで載せてるけど、「著者にはこれが良かった」というだけで、それが絶対正しい、みたいに書かれるとモニョっとした気分になる。

    あと、後半に載ってる写真がイマイチ。この人(著者?)マニッシュなテーラードジャケット似合ってない。白シャツ+チノパンも雑誌によくあるおばちゃんスタイルで、おしゃれに見えない。

  • オンオフは切り分ける
    年相応の値段の服を着る
    30代はアローズ、ビームス、トゥモローランドあたり

  • ・良いジャケットに出会い、良い仕事をしよう。
    ・ビジネスシーンでオシャレしないでいつするのか。
    ・身なりは仕事の品格を左右する。30代以降は尚更。
    ・オンオフの切り替え
    ・アイラインがわりのメガネ

  • ファッションはなりたい自分になる一番の近道
    働く時おしゃれしないでいつするの? 自分らしいおしゃれを楽しみたい 1日の3分の1が仕事
    海外 仕事で成功していないのに誰もがわかるような高価なブランドを持って働いているのは恥ずかしい

    服で迷わないために→何をする1日であるかを考える

    ワードローブブックを作る→感覚的ではなくシステマティックに

    ジャケット 素材、発色→こだわって仕上げている→着た時にきれい

    迷うときは買わない→しばらくたってもまだ欲しい→ひらめきがある

    おしゃれに見える人→自分をよく知っている人
    勉強と同じ→頭を使わずに上達しない→映画、お店→感性を磨く練習
    差→日々の努力
    高いもの=大切にしよう 幸せに働くためのお守り

    靴の手入れ 帰宅後に座る前にやる→仕事でも何でも嫌なことからやる
    服→1日着たらハンガー→湿気を取る

    ジャケット 黒、ネイビー、ベージュ シングルのテーラード 本切羽→袖を折って着られる。
    オーダージェケット ストラスブルゴ オブジェスタンダール ポールスチュアート

    テーラードジャケット 細身のタイトスカート→全体がシャープなシルエット→活発な印象
    膝丈が基本 膝に影ができる丈→脚をきれいに見せる
    身長160センチ→55センチ丈
    日本人→膝下短い→膝下の露出を少なくするとバランスが悪い

    トレンチコート 元々はイギリスの軍服 肩章
    丈が短ければパンツ コートからスカート丈が出るので×

    ワンピース 膝丈が基本
    きちんとしたトップス→ジャケット、丸首カーディガンあわせる→でエレガントな女性

    時計 頑張って手に入れた一品→自信やモチベーションを高める

    ジョーマロン 香水
    自分はもちろん周りの人もハッピーにしてくれる香りを身に纏うことは働く女性にとってはひとつのマナー

  • 最近この手の本が増えてるけど、若い子向けじゃなくてアラサー、アラフォー向けのコーディネート

  • ファッション本をまとめてみた時に。特になし。

  • 女性はもっとジャケットを着るべし。大人になればなるほどちゃんとしたものを着るべし。オンとオフの服は分けるべし。

  • 年代別服の価格帯が結構高くて、自分との差を感じたが、仕事の時間の方が圧倒的に多いのに仕事とオシャレをイコールに出来なかった自分としては、目から鱗の部分もあった。やはりBASICが一番だなぁと改めて実感。

  • 例として出されるブランドが高すぎてとてもじゃないが無理だけど、アイテム自体やアイテム数とかは参考になるかもしれない。

  • すでに実践済み~
    ただ、服の値段は普通のサラリーマンには厳しい気がした

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著者プロフィール

スタイリスト。1957年群馬県生まれ、東京で育つ。女子美術大学短期大学部で陶芸を専攻後、テキスタイルを学ぶ。大橋歩事務所のスタッフ、ケータリング活動を経て、1987年にフリーで活動をスタート。おもに料理本のスタイリングを手掛け、100冊以上の本にかかわる。著書に『うちの器』、『伝言レシピ』、『ヨーガンレールの社員食堂』『おいしい時間』、共著に『毎日つかう漆のうつわ』、『沢村貞子の献立日記』などがある。栃木県の黒磯でセレクトショップを営み、現在は東京と黒磯の二拠点生活を送っている。

「2021年 『人と暮らしと、台所~夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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