- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062171878
感想・レビュー・書評
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「家に黒のボールペンは何本ありますか?」そんな問いかけに答えられない自分がいました。断捨離が流行る中、捨てるだけではなく、入り口で意識を変えないと結局はもとに戻る。必要なものを手に入れるシンプルライフを進めてます。また、損益分岐点という言葉で表現されている、やみくもに節約するのではなく、時間とお金とモチベーションをうまくコントロールして自分らしいやり方を他の方の事例を交えて提案しているところに妙に納得感があります。池袋の大型書店では主婦のライフスタイルのコーナーに平積みされていましたが、写真付きで、ビジネス書や、マネーのところにおいても良いような内容でした。
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10年前の本ですが、ネットスーパーの活用法など、いますぐ使えそうな幾つも見つかりました。
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コツコツとできることがいろいろと書いてあった。
全部が全部、自分に当てはまるわけではないけど、
こういうテクニックは自分に使えそうなところだけを
使っていく、というものなんだろうなぁ、と思う。 -
すごくなんともぐっと納得いくものがあり。手放したもの4つ。笑笑
4つだけなんだけどさ。イメルダ大事なブーツ手放せた!!!笑笑!!!
捨てるのに悩むことなんかないんだ。と。世の中にもう2度と手に入らないかもしれない同じものはないけど、それよりもっともっといいものはあるかもしれないんだよね。
だから、手放すことに悩むんじゃなくて、買うこと、手に入れること、その時にもっともっと悩みなさい。考えなさい。世界中で絶対これじゃなきゃダメなものなのか。どーか。どーしたって欲しいのかどうか。
どーしたって欲しいと思って買ったやつをあなた捨てたよね?
ほんとにそれはどーしたって欲しいの?ほんとに。
って、自分で自分を戒めて。最終的に、それでもどーしても欲しいだ!!!!ってのはどんなに高くても手に入れてよし。
ただ、そのどーしてもがどのくらいか?そこをよく考えろと。
断捨離でどんどん捨てるのもいいけど、どんどん買うならそれは違うと。お金をただ無駄に流しているだけですよ。と、とても厳しい一言が身に沁みました。。。 -
目新しさがなかった。
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コタツはタイマー付きコンセントで消し忘れ防止
消耗品の消費サイクル簿を作る。消費に1ヶ月以上かかるものは、在庫を持つ必要がない。
水出しの烏龍茶などを買えば、室温が上がらずに済む
隙間の無いソファを買えば、埃がたまらずに済む -
「無駄を省いて効率化」が結局のところ節約に繋がるとのこと。時間とお金の損益分岐点を自分自身で判断する事も大事。
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ただ、キリキリと節約するだけでなく「何のための節約か」を常に意識することが大事。そのためには、「何に使うのか」の目的を書き出してみる事が大事。また、欲しいものも、単に「欲しいものリスト」を書き出すだけでなく、一歩進んで「本当に必要か」を見極めるためのチェックリストのフィルタにかける事も必要。とてもためになりました。