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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
ぶっちゃけ、ミステリとしての評価は中の下ぐらいなんだけど、装丁があまりにもお洒落なので、総合力で☆3つ。
舞台は戦後、北海道が本島から独立した架空の話。
探偵という職業が糾弾され、禁止されるという推理小説ファンには悲しく辛い法律(笑)
その中、探偵を父に持つソラの成長物語なんだけど、冒頭にもあるように、これはただのSFとは違う。流石に北海道が独立するのはちょっと飛び過ぎてるが、違う国が攻めてくると考えれば、あながち嘘とは言えない。それに、一歩間違えていたらこのような歴史になっていたんじゃないかと思わせる説得力のある文章はさすが。
今後のソラの成長が楽しみです。
探偵が禁止された世界という設定が光る一冊。
ラストが感動的でした。
この設定が本当に活きてくるのはこれからだと思うので、続きが楽しみです。
終始ドキドキしながら読んだ気がする。
ちょっと、世界観を掴むのに時間がかかるけど
最後までいっきに読めます。
警察ムカツクーーーーー!!
最後、主人公に感情移入しすぎて、めっちゃイライラする!!
続きが気になる!!
すぐ、次が読みたくなるお話でした。
舞台は、太平洋戦争が現在とは違う終わり方をした、もう一つの日本。
北海道はソ連の手により日本から独立し、日本とは敵対関係にあった。
息苦しさを増した日本の社会は、政府や警察に頼れない事件を
解決する探偵を排斥し始めた。
純の両親は探偵で、私的探偵行為が違法となってからも密かに
探偵をしていた。
しかし母親が行方不明になってからは、母親の故郷の小さな村に身を潜め、
純と父親は二人で静かに暮らしていた。
そんな村にも小さな異変が起こり、やがて殺人事件が発生する。
純の友だちの母親に容疑がかかったため、純は親譲りの推理力を発揮させ、
父親の協力のもと、真犯人を探し始める。
しかし探偵行為は違法になるうえに、父親の正体が明かされる危険もあり、
慎重にことを運ぶ必要があった。
探偵行為が禁止された国で殺人事件に挑むこと── それが女子高生・純の宿命だった。 少女探偵・ソラ、誕生前夜。 大東亜戦争後、日本は南北に分断され、北海道は<日ノ本共和国>として独立。日本国内では北のスパイが暗躍し、政府は警戒を強めていた。 ――そして平世22年。私的探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。少女・空閑純(そらしずじゅん)は、かつて名探偵として名を馳せた両親... 続きを読む »
続編の「真夜中の探偵」の方を先に読んでいたので、主人公のソラが普通に学校生活を送り、友人と会話し、父親と平穏に暮らしている様子はあぁ以前はこんな生活を送っていたのか…というようななんとも切ない気分になり、終章は続編のソラ視点を知っていたからこそより切なく感じました。
ミステリーとしては作品内に散らばった伏線を見事に綺麗に回収していて気持ち良かったです。
トリックがえらいところに行って、え、あれ、となりました。
珍しい年代の主人公だなと思いましたら、なるほど、元はYA!系だったのですね。
続刊と読む順が前後しましたが、こちらの方が好みだなと思いました。
シリーズでも単発ものの方が好みです。
個人的な嗜好ですが。
有栖川有栖の最新シリーズである。装丁が独特で興味を引かれる。内容についてであるがいわゆる「パラレルワールド」での出来事ということになる。舞台となるのは日本であるがそこでは探偵行為はご法度とされ罪扱いとなる。日本は南北に分断され北海道は「北」扱いとなっている。主人公は女子高生で、父親はもと探偵で追われる身。殺人事件がおこり主人公は真相解明に挑む。 学園ものといってもいいのだろう。高校生たちの会... 続きを読む »
まさに有栖川有栖の新境地。元々がミステリーYA!だからか、ジュブナイルの匂いが心地良い。世界観がちょっと三崎亜記っぽいなー、とも。
事件自体よりもこの日常を長く読んでいたい、と思った。二作目も買ってるので続き読むのが楽しみ。
2011年9月刊。 有栖川有栖の長編ミステリー、「探偵・ソラ」シリーズ第1作。 タイトルは「やみのらっぱ」と読みます。 現代の日本と似たような歴史を持つ、パラレルワールドの日本が舞台。 召和(しょうわ)21年 (1946年)、広島に1発目、長崎に2発目の原子爆弾が投下される。 そして、その9日後、3発目が京都に投下される。 終戦後、沖縄はアメリカの、北海道はソ連の統治下に入る。 ... 続きを読む »
「理論社」ので一度読んでいるけど、講談社で改めて登録。
再読なのに、この新鮮味・・・こういうときだけ自分の記憶力のなさを誇るわ(笑)
こういう世界の「探偵」こそ、ドラマチックな存在だねぇ

あ、こっちが先だったか…






