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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062173094
感想・レビュー・書評
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産まない、産めない背景に何があるか。
筆者の葛藤や悩みをきっかけに、様々な女性を取材し、そのエピソードと筆者の感じたことや変化を記している。
短編のようにスラスラ読めた。いろんなストーリーを読むようで読みやすい。
また、世の中の動きについても、要所要所で記述があるので、わかりやすかった。
「モヤモヤした気持ちを、すべて『子供がいないからだ』という考えにぶつけていた」←あるかもなー反省。
「子供がいない『けれど』幸せ」は禁句。
幸せかどうかは「子供がいるいない」で決まるものではない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00173585 -
子供は産んでいなくと、子育てには社会を通じて協力してる、と。来年は30になるなか、結婚や出産に関するイメージがいまだに全く描けないけど、明確な答えないままに進むんだろう。結局は本性中にもあった通り、自分がどう評価する(捉える)か、の問題になるのか。ポジティブな思考法を鍛える方のも大事か。
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2011.12.14 読了。