真友

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著者 : 鏑木蓮
  • 講談社 (2011年10月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062173384

真友の感想・レビュー・書評

  • 親友の父に父親を殺害された少年とその親友の話。
    途中までは読みやすかったけれど
    途中からは、何となく犯人や怪しい物が
    見えているのにややこしくて
    セリフだけを読んで行く感じに近かった。

  • ふたりは真の友
    警察の被害者の息子と警察の容疑者の息子
    途中までは、二人の思いが分かりやすく、すいすい読めたけど
    最後の真相解明がややこしかった。

  • 三条隆史と向田伸人は,ともに父親が警察官ということで
    子供のころから親しくしていたが,隆史の父が撃たれて死に,
    最後に会ったと思われる伸人の父が失踪したことで,別々の人生を歩む。
    13年後,警察官になった隆史は,父の事件を洗い直す機会を得る。

    2人の対照的な人生がおもしろい。

  • 8月-5。3.5点。
    ともに警察官が父親だった、同級生。
    片方の父親が射殺され、もう片方の父が容疑者で逃亡。
    友情どころではなくなる。
    あっという間に読めた。そこそこ面白いが、真相が結構あっけなく
    わかってしまった。もう少し過程とか伏線とか、あっても良いかな。

  • 三条隆史、向田信人、麻衣。

    真実が早く知りたくて気持ちが急いて、
    隆史たちの成長や心の動きに反応してドキドキしたり安堵したり、
    麻衣に救われたりしながら読み進めた。

    集中して楽しめた。

  • 父親の起こした事件により引き裂かれてしまう親友同士の少年。かくして違う道を歩むことになった彼らの物語と、やがて明かされる事件の真相。どうにもやりきれない部分があってつらく感じられもしますが。「親友」ではなくて「真友」。やっぱり最後にはこのタイトルの意味がじーんと響いてきます。
    完全に解決できるハッピーエンドではないけれど、それでも暖かさの感じられる読後感でした。

  • 真の友とは?
    刑事の父に巡査長だった父を殺された隆史と伸人の成長物語だけど、本当に真の友なの?
    少し筋に無理がある感じがした。

  • 親友だった隆史と伸がある日、被害者と加害者の息子となり、友情も途絶えてしまう。成長家庭では、二人の視点を交互に描いており、心情も伝わりやすかったが、後半がいささか手抜きな感じで、途中で読むのが嫌になってしまった。
    真犯人の動機もいまいち。

  • 2012.2.6
    父親が親友の父親に殺された。

    真の友とは、側にいるヤツじゃない。
    距離は関係ない。あいつならどうするだろう、どう言うだろうと思い浮かべられるヤツのことをいう。

  • 京都を舞台に、警察官である父を友人の父に殺されたという少年の戦いを描く。
    友情と、葛藤と、徐々に明らかになる真相と、その変化していく過程が面白かった。
    既視感のあるストーリーだったけども、真の友情とは何かというテーマには心を打たれた。

  • 謎が徐々に明らかになっていくその過程は確かに面白いのですけれど、逃亡している人物が逃亡し続けなければならないその必然性に今ひとつ説得力がないような…。ここが成立しないと、物語そのものが成立しないのではないかと。

  • 親友の父親に、父親を殺されてしまった隆史は・・・
    そもそも三人の主人公の誰も好きになれなかったし、友情を描いたにしては、心動かされるものが無かった。
    警察内部の描写に関しても、最近警察物がブームで充実しているだけに、見劣りするように感じた。

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真友の作品紹介

14歳の冬、父親を殺された-親友が、大事なものを、すべて奪っていく。刑事による警官殺し。憎悪と絶望を胸に、親友だった二人の人生は激変する。仇討ちを誓った少年は刑事に。世間を敵にまわした少年は裏側の世界に。その間で揺れ動く女心ふたつ。二人の人生は二度と交差しないはずだった。さらなる事件が起きるまでは-。一気読み必至。乱歩賞作家が射止めた、会心の感動ミステリー。

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