がんを生きる子 ある家族と小児がんの終わりなき闘い

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062173506

作品紹介・あらすじ

二度のがん、放射線治療、そして-体に刻まれた後遺症。親は、子は、くり返される試練をどう乗り越えたのか?娘・優希の「がん」に挑み続けた家族の闘いと再生を主治医が描く渾身のノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 松永さんの運命の子を読んでから、同作者の本をちらほらと読んでいます。普通を失った子が、なにを得たのか。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:916||M
    資料ID:51201080

  • SLBA選定図書 2012年度 第1期 Bセットから

    2度のがん、放射線療法、そして体に刻まれた後遺症-
    娘の小児がんに挑み続けたある家族の闘いと再生を描く感動のノンフィクション。

    分類 916/マ

  • こどもの強さを学びました。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。
2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。19年、『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』で第8回日本医学ジャーナリスト協会賞・大賞を受賞。
著書に『小児がん外科医 君たちが教えてくれたこと』(中公文庫)、『呼吸器の子』(現代書館)、『いのちは輝く わが子の障害を受け入れるとき』(中央公論新社)、『小児科医が伝える オンリーワンの花を咲かせる子育て』(文藝春秋)、『発達障害 最初の一歩』(中央公論新社)などがある。 

「2020年 『どんじり医』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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