救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
- 講談社 (2012年2月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062175029
感想・レビュー・書評
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他の国ではない、日本の救国。
著者の藤井氏は内閣官房参与。
著者の日本民族、日本国土、日本国に対する「愛」を感じる1冊。
「こんな日本に住みたい」と思える本。
こんな風になったらいいなぁ~。
頼みますよ、政治家さん。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こんな風になったらいいなと思う。いいモデルをもらったので、後は実現するだけ。日本の将来が楽しみだ
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「救国のレジリエンス」、この本を一言で表すのなら、正に題名通りの本である。
公共投資にはムダも存在するが、耐震化、緊急時を想定した地方への高速道路の建設等の「必要な」公共事業も存在する。日本では平成の関東大震災や東南海地震等の災害が懸念されており、同書ではそれらの災害へ対処するための予算は10年間で約200兆円(1年間で20兆円)であると見積もっている。
現状では、10兆円にも満たないまでに公共事業予算は減少している。マスコミから批判されている公共事業、その存在意義について考え直す必要があるのは明白である。 -
前向きな本。日本にはまだ未来はある。
日本が現状を打破するためには、一人一人の国民がしっかり、真実を知り、そこから自分自身でしっかり考え判断する力を養っていく事なんだと思う。
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まだ続くかもしれない大災害。しかしそれを克服することで日本の未来に希望を見いだす内容です。ポジティブな論調が良いです。
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最近、露出も増えてきた藤井先生の本。
(今日にこ動の政治のカテゴリを見たら藤井先生のタグが1位でした)
仕事でもかなりお世話になっています。
本書は専門家ではなく一般向けに書かれたもので、閉塞感の漂う世の中に一筋の明るい光を具体的なビジョン、プランとともに、とても分かりやすく展開する。いろいろな方に見て欲しい勇気の湧く一冊。
自分も頑張らないとなぁ... -
平和ボケから覚醒する為の本。この本の印税を藤井先生は放棄し東日本大震災の復興に役立たせる事で合意したとの事。