- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062175852
作品紹介・あらすじ
泣けない男のもとに、謎の少女"ホトトギス"がやってきた。もしかして、泣いてるの?出会いと別れ。京都に集った泣かせ屋たちの狂想曲。
感想・レビュー・書評
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泣かせ屋という設定が面白いと思った。
最後は主人公が泣くことができて良かったと思った。でも、ホトトギスと主人公が恋愛関係になるのはよくわからなかった。急になんでそうなる!?となった。
あと、モズがいいキャラだなーと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定がびっくりだけど、読めた。
本当は、☆4ぐらいだけど、表紙が、素敵なんで
plus1。 -
泣けないなんて、おかしな話で。
設定が面白く、さらっと読めた。読後感は悪くない。 -
笑い顔が基本の主人公は、恋人に振られた日
妙なお客様を迎えてしまう。
一度も泣いた事がない主人公を泣かせよう! という
そこだけならごく普通(?)な話。
しかし…裏と表の泣かせ屋って、どういう商売で?
人間泣いてすっきりしたい、という事も
あるかと思います。
が、それが商売。
自由業、になるんでしょうか?
あの手この手で泣かされようとする主人公。
タイムリミットは20歳の誕生日まで。
手段が色々レベルアップしていくわけですが
こんなのに時間を割かれてしまう主人公は
ものすごく理不尽な気がしますが。
どうなのでしょう?? -
表の女神(泣かせ屋)の母を持ち常に笑顔で泣けなくて悩んでいる翔太は、彼女から突然の別れを告げらる。そんな時、泣かせ屋ホトトギスに出会い、20歳の誕生日までの1週間に翔太を泣かそうと日本中の泣かせ屋が狙っていると言う。果たして依頼人は誰なのか、翔太は泣けるのか。
読んでいてホトトギスが常に八九寺真宵ちゃんに変換されてしまって困りました。
最後まで乗り切れず、ラストもそっちの彼女を選ぶのね…となんだかなーでした。 -
読めた。
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「あなたを泣かせにきました」
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京都が舞台だったのでつい手にとってみた。
ラストがあっけなかったかなー。 -
初森田季節。面白かったです。