天才たちのプロ野球

著者 :
  • 講談社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062176903

作品紹介・あらすじ

「一流」にはそれぞれ人生を変えた一振り、一球があった。名うての野球ウォッチャーが「天才」誕生の瞬間を読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • スポーツライター二宮清純による、プロ野球の一流選手を取り上げた一冊。

    2012年出版で2000年代以降の野球選手の話なので、現在も現役の選手もおり、いわゆる回顧録ではないのが良かった。

  • プロ野球のスーパースターたちの話。天才といえど、全員苦労して、努力して、挫折して、立ち上がってきている。ちゃんと努力していかないと駄目だなぁ

  • プロの世界はやはりすごい。
    私のレベルを超越したところで戦ってます。
    こういった情報を得て観戦した時に自分でその技術や駆け引きや戦略が見えてくれば何倍にも楽しくなるんだろうな。

  • 近頃めっきり熱が冷めていたプロ野球。この本を読んで改めてプロ野球は面白いと思いました。今を時めく楽天のマー君から、いぶし銀の選手まで、ラインナップも非常によい。201309

  • 個々の選手を見ればストーリーがあって面白いのに、なぜに今のプロ野球はつまらないのか。
    この本に読売の選手(FAで入った村田はいるが)がひとりもいないことが、その理由のように思えてならない。

  • 仙台駅ホームで読了(63/100)
    続編がみたい、、、。

  • 野球好きにはたまらない一冊でした。今、活躍してる選手たちがなぜ活躍できているのか?が良く分かります。
    文章も読み易く、語り口調でまとめられているので、サクサク進みました。

  • 田中将大、前田健太、石川雅規、唐川侑己、岸孝之、中村剛也、Tー
    岡田、中田翔、畠山和洋、村田修一、内川聖一、荒木雅博、田中浩康、森福允彦、松中信彦、谷繁元信、山本昌、宮本慎也。

    各選手との対談集。変わるきっかけ、一流の選手に存在する一時。ここが分かれ道なのかもしれない。

  • 刊行されたのは今年の4月。それぞれの選手たちの活躍が観られた今シーズンでした。

  • 本屋で安売りしていたのでついつい購入。こうして野球の知識ばかりが増えていく・・・。コーチの存在って想像以上に大きいんだなあぁ。

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著者プロフィール

(にのみや せいじゅん)1960年愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経てフリーランスのスポーツジャーナリストとして独立。株式会社スポーツコミュニケーションズ(http://www.ninomiyasports.com/)代表取締役。『最強のプロ野球論』『プロ野球の一流たち』(ともに講談社現代新書)など著書多数。

「2014年 『プロ野球 名人たちの証言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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