- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062177894
作品紹介・あらすじ
お母さん自身が「楽」になる世界で一番シンプルなコツ。不幸の連鎖を断ち切れば、男の子も、女の子も、子育てはみんなうまくいく!34年、3000家族の相談を受けたプロの結論。
感想・レビュー・書評
-
自分が育ってきた環境に共感できるところがたくさんあって、励みになりました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルを勘違いし、手に取った本だった。
毒になる母親に、ならないようにするポイントが書かれた本だった。
自分の親が毒になる母親で、その母親との関係を乗り越えるものだと思って手に取った。
書いている内容はどこかで読んだことのある言葉ばかりだった。
またITとの関わりや、母親のエピソードが古かった。昭和の母子関係のようなエピソードばかりだった。果たして現代の母子、悩んでいる母、は同じような内容で悩んでいるのだろうか、と思う内容だった。
自分は自分の母親、父親しか知らないで育ったわけで、そういうことからももう少し他の家庭の親子がどのような関係性を築いているものなのか見ていきたいと思った。
-
毒親に育てられ、ACだろうという自覚があるのでとてもためになりました。
子供と向かい合った時、気持ちの余裕がある時は大丈夫だけど、気持ちが弱っている時は毒親に寄っていってるしまうので、日々この本に書かれていることを思い返したいと思います。
-
借りたもの。
子供の躾と称してやってしまいがちな誤った接し方の、具体的な事例を上げながらその問題点を指摘。
そして対応の良い例を掲載。
日本の子育ての暗い一面を垣間見る。母親の教育熱心は世間体を気にする劣等感の裏返しであることを意識させられた。
キャリル・マクブライド 『毒になる母親』(http://booklog.jp/item/1/4864101191)とも併読。
ネガティブな例は私も実際言われてきた事で、その時の恐怖や苦い思い出から、読んでいて涙が出てきそうになった。
私はまだ子育てを経験していないが、ポジティブな指南を念頭に置いておきたい。-
「劣等感の裏返し」
良いも悪いも丸ごと、自分を受け入れた人が、子どもに対しても適切な距離感を保てるのかも知れませんね(偉そうでスミマセン)...「劣等感の裏返し」
良いも悪いも丸ごと、自分を受け入れた人が、子どもに対しても適切な距離感を保てるのかも知れませんね(偉そうでスミマセン)。。。2014/04/09 -
2014/04/12
-
-
情報が古い本だと思ったら発行年もだいぶ前だった。
タイトルから想像してた内容とだいぶ違った。 -
自分の親と上手くいっていないので子供になんて声をかければいいのかわからない事がよくあるけれど、この本のシンプルなわかりやすい説明で子育てのハードルが下がったような気持ちになりました。
-
子供ではなく親目線のAC関連本は意外とあまり無いので、親になってから気付いた人に特に向いてるかも。
女の子と母親の共依存が描かれることは多くても、男の子について書かれているのは見たことがなかった。おもしろい視点だと思う。
トラウマを深く抉られるような内容というよりは、これからどうしましょうかという方向に話が展開しているので、気分が重くならずに読めた。 -
カウンセラーによる著作。
理詰めなところが自分向け。