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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062178617
感想・レビュー・書評
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『ぼくたちの骨』という題名だから
いろいろな骨や骨に関する美学などが
出てくるのかと思ったけど
そうでもなかった。
扁平足が原因で休部していることや
新聞部の話はそれなりにおもしろかったけど
でも、なんか物足りたりなかったなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルと題材に惹かれて読んだ。骨、骨格、動物が好きだから。
読了後の物足りなさが否めない。
結局なにがメインで、なにが言いたかったんだろう…という感じ。
剥製に関して書いた本は少ないからその点は凄く良いなと思うけれど、青春ドラマ的な要素が勝っているから社会科見学のよう…。
主人公が剥製師なら面白いのに…と思わずにはいられなかった。
青春ものとしても、まっすぐに思春期の懊悩を描いた方が惹かれるかも…。
青春と剥製という組み合わせや興味を持つきっかけは面白いけど、どっちも中途半端ならそれぞれ別々に読みたかった…。 -
題材は面白いけど、陸上とか剥製の作り方とか、動物園の歴史とかどれもこれも中途半端で惜しい。