吉田類のマタタビ酒場

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 14
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182300

作品紹介・あらすじ

吉田類といえば、言わずと知れた“酒場の達人”。日本全国、様々な店を飲み歩き、酒場について語らせたら、この人の右に出る者はいないでしょう。そんな類さんが考える“いい酒場”の条件とは……単純明快! それは“猫がいること”でした。
横丁に保護されている猫や、飲み屋を生活の場にしている猫。猫が寄り付く街や店には、つまり「人としての優しさがある」ということ。さらに、人との絶妙な距離感を保つ猫は、酒場でのスマートなコミュニケーションオ仕方も教えてくれます。
東京は下町の大衆酒場からゴールデン街の隠れ家、果ては小笠原のバーまで、猫がマタタビに惹かれるように、今宵も大人たちを魅了する極上の「マタタビ酒場」を厳選してお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • 2016/01/30読了

  • よい飲み屋には猫がいる。
    それを証明するため、の本。

    猫がいる酒場を紹介しているので、主役は猫。
    その店の雰囲気と、どういった猫がいるか。
    なので、猫が好きな人には想像するだけでも
    たまらなく楽しい場所かと。
    猫は嫌いではないが、食べ物屋で猫? という人は
    読むだけで終了した方がいいかもしれませんが。

    巻末には、写真付きでの店紹介。
    もちろん看板猫の写真もついているので
    どの子が好みか、という見比べもできます。

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著者プロフィール

佐藤ピート
雑誌、一般書、児童書で活躍中のライター。日本全国の猫にまつわるパワースポット取材や地域猫のルーツを紐解くルポなど、猫カルチャーを追いかける取材を精力的に行うスペシャリスト。ノンフィクション作品の執筆多数。

「2013年 『吉田類のマタタビ酒場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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