軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~

  • 230人登録
  • 3.53評価
    • (14)
    • (35)
    • (41)
    • (7)
    • (2)
  • 37レビュー
著者 : 高田崇史
  • 講談社 (2013年4月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062183215

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
恩田 陸
冲方 丁
小野 不由美
冲方 丁
横山 秀夫
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~の感想・レビュー・書評

  • 日本版ダヂンチコードだ、というセールス文句につられて読んでしまった。
    謎解きの面白さはあまり感じない。スピード感はとても良く感じてしまう。謎と考え方の羅列をしているように見える。どこから解決の糸口になっているのか良く分からない。どうしても史実をもとにして、都合よく自分のみに解釈して、それを押し付けるような感じ。
    江戸の七つの葬儀場のうち、5つ抽出するのは、いいのだがその理由が分からない。
    教科書の知識は疑ってみる。これは、その様に思う。

  • 一気に読みました。同じ著者の「カンナ」、「QED」のシリーズが終了してしまったので淋しく思ってけど、こんな面白いのをまた書いてくれたとは。

  • ダ・ヴィンチコードではないね。知識不足なだけだが、もう少し楠木正成のことが知りたかったかな。今回はずいぶんスピーディーな展開だったので難しいかもしれないが。

  • 楠木正成好きなので読んでみました。
    東京に土地勘が無いので移動経路等はあまり分かりませんでしたが重要な部分は地図を入れてもらえていたので分かりやすかったです。
    楠木正成を追うようになった設定はかなり苦しく感じられましたが『太平記』を掻い摘んで南朝側での彼の活躍や終焉を説明しているのも歴史のおさらいをしているようで親切でした。
    物語の進み方や設定には無理を感じるところもありましたが色々と薀蓄が知れて面白かったです。

  • 初めの謎を追う根拠がちょっと乏しいが、謎が謎を呼び、サクサクと読み進められた。帯にも書かれている様に「日本版ダ・ヴィンチ・コード」というのも頷ける。家族愛にも少し感動。

  • これはおもしろい。相変わらず夢のある話しをこねくりだしてくれます。読んでてワクワクすることといったら。ただ、相変わらずのファンジーなんですが、相変わらずの薄い人間模様と事件性といいますか、そこがまた私的には好ましいです。ついぞ年末に皇居付近で首塚にまいって鳥をみて、正成像を見て来たところだったので記憶がホカホカなのでより臨場感が楽しめました。伊予も行きたい。

  • 時代によって評価が激変する人物について、歴史のifを楽しめる。皇居前に、楠公の像を見たこまがあるだけに、イメージが膨らんだ。出来るなら、書かれている四国の場所を旅してみたい。

  • 現代版ダヴィンチコード。最後まで一気に読んでしまいました。
    東京に土地鑑があるとより楽しめます。そういうひとは読まないともったいない。

  • 日本版ダ・ヴィンチ・コードというキャッチコピーが付いていましたが、QEDシリーズやカンナシリーズに共通する『考える歴史』がここにありました。
    本を読んだだけでは分からない解釈、考え方がとても面白くて一気に読み進める事が出来ました。
    歴史好き、楠木正成好きな方はもちろんですが、そうじゃない方も十分楽しめるストーリーだと思います。

  • 楠正成の秘密を追っていた祖父が何者かに襲われた。祖父を助けるために、同級生とともに孫の瑠璃が正成の秘密を追う。

    一気に読める。が、正成の秘密がメインなためとにかく展開が速い。面白いけどQEDみたいな展開の方が違和感なく読める。

  • 帯には、”日本版ダビンチコード”見たいな事が書いてありましたが、読み方が足りなかったのか、出てくる情報と正成の繋がり・必然さが常に苦しい気がしました。
    オチもなんとなく読めていたし・・・。
    QEDのクオリティーを期待しすぎたのかもしれません。
    決して、つまらない本ではないのですが・・・。

    高田さんの次回作に期待です。

  • おもしろかった!!
    久しぶりに高田崇史の本気見たって感じ。
    ミステリ部分は相変わらず、そんなやつおらんやろーって思ったけど。
    老い先短いお年寄りになんてことするかね、と思った。
    ただの妄言やないか、そっとしといたってやって。
    楠木正成さんのことは何も知らんかったけど、全部解説してくれててよかった。

  • こてこての歴史物かと思って手に取ったら、こっち系でしたか。海外の似たような作品と比べちゃうとストーリーの薄さは否めないが、個人的には好き。

  • 楠木正成にまつわる謎とミステリを絡めてる。他のシリーズのQEDやカンナと同様の趣向。キャラクターが違うだけなので、QEDシリーズを終わらせる必要があったのかと思う位。
    肝心のストーリーは現実の事件については設定が稚拙すぎて謎ですらない。楠木正成の部分は流石によく調べてあり面白い。太平記を読みたくなった。

  • 最後の方で、謎がパタパタっととけていく展開は好みです

    楠木正成のことを詳しくは知らないので、抵抗なく読めました
    こんなifは、結構楽しい
    普段からこうなら歴史はどうなった?を妄想する癖があるから余計ですね

    東に行ったら、正成さんの銅像は見に行ってみんと

  • 「太平記」を下敷きに。

  • QEDシリーズを初めて読んだ時の楽しさが久々に味わえました!色々考えるよなあ…w
    主人公達が気になるけど、続編はない…かなあ…

  • 面白かった。相変わらず事件モノとしては大して上手いとは思わないけれど(失礼!)、蘊蓄モノとしては満足致しました。京一郎が歴史作家の割にあまり詳しくないのか(崇が異常なだけなのか)、知識がほぼインターネット頼りであったため、逆に説明が解りやすかったかも。途中で何となく予想はついたけれど、歴史ロマンを感じられる解釈で面白かったデス。

  • うぉお~!(笑)面白かった!
    図書館より。
    うんちく好きだから、高田先生は好きでよくと読むんだが、これもなかなか。
    思わず都内を車で走り回りたくなる。
    そして人死に出なくて良かったよ。

  • 南北朝時代のことが知らなかったし楠木正成という人物が知れて面白かったです。

  •  歴史好きの人が読む話。本当は~だったというのを、現代の事件と絡めて読みやすくしている。歴史苦手の私としては、知らない話ばかりにもかかわらず、読み進めることができた。

  • 楠木正茂の謎に迫る歴史ミステリ。
    じーちゃんのせいで事件に巻き込まれる薬剤師(またw)の瑠璃と、高校時代の男友達で歴史ライターの京一郎。
    なるほど、楠木正茂って悲劇のヒーローであることは間違いないけど、どうもキャラがつかみにくいなあと思ってたら……

  • 物語としても面白いのだが、やはり著者の本では歴史的な細かい話が読みたくなってしまう。QEDのようにたくさんの細かい歴史の知識が出てこないので少々物足りなく感じてしまう。
    本編となるべき物語部分については、まぁ普通かと。楠正成のことに注力されていればもっと面白いかもしれなかったけれども、特攻隊の話を現代に持ち込まれるとフィクションとはいえ、現実離れの感が否めない。
    最後のエピローグ部分はなくても良かったかも。

  •  QEDのような講釈が無いと、なんか浅見光彦が出てきそうな感じがしたな。
     タタルだったら、あれこれもっと、語り倒していたのでは。
     

全37件中 1 - 25件を表示

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~に関連する談話室の質問

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~を本棚に「積読」で登録しているひと

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~の作品紹介

南朝に殉じ命を落とした勇将・楠木正成。太平洋戦争末期、彼はその生き様から軍神として崇められた。
 ――そして現代。特攻隊の生き残りで歴史研究者の修吉は、正成の死に纏わる恐るべき事実を発見する。だが直後、何者かに毒を打たれ、瀕死の重体に。背後に見え隠れする秘密結社<南木の会>……。
 修吉の孫・瑠璃は同級生で作家の京一郎とともに、祖父の命を助けるため、正成の秘密を追う。
 南北朝時代から現代、そして東京の史跡と愛媛県を繋ぎ、葬られた歴史の真実が、明らかとなる!

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~のKindle版

軍神の血脈 ~楠木正成秘伝~の文庫

ツイートする