天才! 成功する人々の法則

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制作 : 勝間 和代 
  • 講談社 (2014年1月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062184397

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天才! 成功する人々の法則の感想・レビュー・書評

  •  クリス・アンダーセン「サッカー データ革命 ロングボールは時代遅れか」からのつながり読書。一流になる人間は1万時間の練習をしている、というフレーズを聞いたことがあり、本書には以前から興味があった。
     「1万時間の法則」は本書で紹介されている成功者の条件の一つで、他にも興味深い示唆があった。アイスホッケー選手から誕生日の優位性。IQ195のクリストファー・ランガンのエピソードから家族、親の重要性。ビル・ゲイツ、弁護士のジョー・フロムの半生から生まれる時代から得る好機など。
     具体的なエピソードから法則を導き出しているので、論に説得力がある。論文ではないので主張には様々な反論もあるだろうことは本人も認めている。ただ確からしいと納得させる力があった。本書の白眉は、いわゆる天才とよばれる人々に対する認識に新たな視点を持ち込んだことだ。それは本人の努力以外の要因が成功には欠かせなかったということだ。ただし筆者が言いたいのは、天才が幸運だったということではない。人は良くも悪くも社会の中で生きていて、成功、失敗は分かれ目は当人にはまったく意図せず、コントロールもできないものである場合もままあるということだ。そしてより多くの人に成功を掴む好機を得られる状況を作る必要があるということだ。

  • 天才がどのようにして生まれるのか、ということを生活環境や生まれた月など新しい軸で解き明かしていく。新鮮な考え方に触れられた感じですね。こういう切り口で統計を見るのはなかなかないです。

  • 好機。少しのアドバンテージ、トレーニング、タイミング、周囲の協力、非主流、たまたま。文化。

  • 《教員オススメ本》
    通常の配架場所:開架図書(3階)
    請求記号:159//G48
    【選書理由・おすすめコメント】
    「天才=成功者は状況の産物である」という趣旨の本で、いわゆる「How to」ものではありません。「個人の努力・才能」という変数をゼロとして天才という方程式を解くとこうなる、、、。作者の頑なな理論展開が本当に楽しい一冊です。(経済学科 清水昭男先生)

  • 超面白い。
    もっと早くこの作品と出会いたかった。

    世に山とある成功本の類とはレベルが違う。

    天才が作られる条件・定義が過去のフレームワークを逸脱している。

    機会と文化的遺産の重要性、が本書のテーマだ。

    多々描かれる具体例を元にした仮説は、高い文章力のおかげで心地よく頭に入る。

    10年後も決して色褪せないと断言出来る名著。

    個人的な人生観を変えてくれたエピソードもあった。皆にお薦め。

    各章毎の小説風に描かれるエピソードは長く、時にうざったいが、さらさら読んでいるだけで次第に引き込まれる。

    そうでなければ、必要なところだけ読めばいい。
    彼のテーマは常に一貫しており、間を端折っても問題ない。

    現在、同著者の他シリーズも収集中。

  • 名前のせいで、手に取ることが躊躇われるが、非常に面白い本。1万時間の法則をはじめ、大韓航空の事故の例や、稲作をする地域の我慢強さ、東アジアの数唱が数学のテストに与える影響など、知的興奮が止まらない一冊。

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天才! 成功する人々の法則の作品紹介

並外れた天才(アウトライアー)を生むのは「才能」? 「環境」?
「1万時間の法則」や「マタイ効果」ほかで大きな反響を呼んだ
あの名著『天才! 成功する人々の法則』が廉価なペーパーバック版で
登場。

『The Tipping Point』『Blink』『What the Dog Saw』『David and Goliath』ほか、
世界的ベストセラーを連発するアメリカのコラムニスト、マルコム・グラッドウェルが
挑んだ、まったく新しい教育論

・世界の一流スポーツ選手に共通する、ある「幸運」とは?
・ビートルズやゲイツ、ジョブズが成功した本当の理由は?
・IQ190“全米一の天才”が大成できなかったのはなぜ?
・「ユダヤ人」「移民」「服飾業」が成功する弁護士の条件だった?
・頻発した大韓航空機事故。最大の原因は“文化の違い”?
・アジア人の「数学的才能」は水田から生まれた?
・NY・ブロンクスに生まれた“秀才学校”の正体?

アメリカ人気No.1ビジネス書著者が挑む「新時代の成功論」
勝間和代さん激賞!「成功の方法・天才になる法則がつかめる本」!

その内容をひとことで言えば、「成功」の要素を“個人の資質”だけでなく、周囲の環境や文化的な側面から考察した、いわば「21世紀の成功論」です。

本書には多くのフレームワーク(考え方の枠組み)が出てきます。

持つ者はさらに豊かになり、持たざる者は持っているものまで取り上げられる「マタイ効果」、どんな才能や技量も、一万時間練習を続ければ“本物”になる「一万時間の法則」・・・・・・

グラッドウェルのフレームワークはやっぱりユニークで面白いです!

「アメリカでは知的なビジネス・パーソンは必ずこの本を読んでいる」と言われるほど、ちょっとした社会現象にもなっています。また同国では、子育てに関心のある、若いお父さん、お母さんにも広く読まれているようです。

アメリカのビジネス・パーソンと接する機会の多い方、自分のお子さんに、より多くの「機会」を与えたい、成長してほしいと考えておいでの方に特に読んでいただきたい本です!!

解説 勝間和代

天才! 成功する人々の法則はこんな本です

天才! 成功する人々の法則のハードカバー

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