誰も戦争を教えてくれなかった

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著者 : 古市憲寿
  • 講談社 (2013年8月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062184571

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誰も戦争を教えてくれなかったの感想・レビュー・書評

  • 他の著作よりは本当っぽい。

    この書評が一番合っていると思う。
    http://mercamun.exblog.jp/21402450/

  • これでハワイ行きを決めた。

  • ときおり各所で批判とボヤ騒ぎで話題になる古市サンですが、
    私は彼のノリ大好きです☆
    自然体なところとふてぶてしさに、ユニークな才能があると思うので、応援したいです。

    「なぜそれでも日本人は戦争を選んだのか、日本軍が敗れた失敗の本質はどこにあったのか、どうして敗北を抱きしめなくてはならなかったのか。そんなことには興味がなかった」

    っていう冒頭のくだりが笑いのツボにはまりました。
    いずれも真摯に戦後の問題を考察している本のタイトルじゃないですか。
    こういうスカした態度のセンスが大好きです。

    本書では米国、ドイツ、中国、韓国など世界各地の戦争博物館および沖縄戦や広島原爆、東京空襲などの日本の博物館を巡り、各国が自分たちの歴史をどう展示しているのかをゆる☆ふわに比較考察しちゃってる本です。あくまで学生の海外旅行の延長線っぽい軽いノリで、というのがポイント。

    リアル保存にこだわるアウシュビッツやエンタメ感満載の韓国、やけに明るいノリの真珠湾。
    一方日本の、「右翼にも左翼にも批判されないように配慮しまくった」結果、無味乾燥の残念感満載の無数の博物館たち。
    ここ完全に同意という感じでした。

    もうちょっとちゃんと世界を回って考察すれば立派なダークツーリズム本になったのにねっていう残念感から星ひとつマイナスしました。でもそれが彼の本らしさなのかもしれないですが。

  • 本をめくると保守おやじが眉にしわを寄せて起こりそうなフレーズがある。

    「僕たちは戦争を知らなくていい」

    この作品は戦争の記憶をどう「繋いでいるのか」という現在の我々をフィルターにしながら、戦争博物館を訪ねるという紀行記を描くことで、過去を描き、その過去を“体験”として継承することの難しさをあぶり出し、そして未来の戦争すら描いてみせる。

    ディテイルにこだわることで、世間にあふれる“常識”にツッコミを入れていく社会学の文法。これは雑な議論で感情論をぶつけあっている今の思想界には必要な視点。

    各国にある戦争資料館は“あの戦争”の記憶を継承していこうと苦心している。それは記憶を残すということよりも、人間の業と戦っているようにも見えた。

    そして、我が国はその記憶の継承という戦いすら放棄しているのか、継承する言葉を持たないのか・・古市くんの博物館をめぐる旅は結局のところ、我が国の大人が“あの戦争”の記憶を伝えることを放棄してきたのだということを浮き彫りにする。

    しかし、著者の古市氏はその我が国の現状を嘆いて終わる憂国記としてこの作品を終えない。

    それが最初に記した“未来”の記述だ。

    未来の戦争の形。

    あまりに過去の継承にこだわりすぎるあまり、いま現実に変わりつつある戦争の姿を見失っていた。これは読んだ私の衝撃にも近い感覚。

    文体は古市氏のひょうひょうとしたキャラクター全開で、クスッと笑ってしまう脚注も魅力の一つだ。旅をしながら考える。データを客観的に分析しながら考える。どれも面白い“気づき”を与えてくれる。

    そんな中で最終章には驚いた。

    急に小説になるのだ。紀行記であり社会評論であり続けたこの作品のラストは小説に変わって終わる(ホントはももクロとの対談が本当の最後だがそれはアンコール扱い)。

    この最後の“小説”こそ、ミソではないか。

    この作品で見えてきたことと未来についての考察がブレンドされて近未来のある一日が出現する。ここにこそ嫌悪の正体が描かれていた。


    “あの戦争”は体験は出来ないが、結局我々の現実と“地続き”なのだ。そしてそのまま我々はなんとなく未来を迎える。


    そこからは・・・。
    「記憶」を残すとはどういうことなのか。

    そして、我々にはいま残さなければならない「記憶」があるのだということに気づいて本を閉じる。

  • 最近、テレビ番組で活躍されている若き社会学者古市憲寿さんの作品。個人的には彼のテレビにおける歯に衣着せぬ発言が結構好きなため、今回の本もそれに期待して購入した節がありました。
    古市さんの戦争観というものを期待していたのですが、今作品に関しては戦争博物館訪問記といった側面が強かったです。世界各国の戦争博物館に行って、各国が戦争のどの部分にフィーチャーしているのかを見出していくという趣旨のものであり、広島の戦争博物館しか行ったことのない自分にとっては「同じ戦争博物館でも国によってこんなに違うのか」と新しい見方を提供してくれるものでした。しかし、内容に関しては「この国の博物館はこんな感じ。この国の博物館はこんな感じ。」と非常に淡々としたものであり、面白味という点に関して言えばイマイチという印象を持ちました。

  • 1985年生まれの社会学者である筆者当時28歳は「僕にとって戦争は、あまりにも遠いものだった」と始める。そんな筆者が「戦争の残し方」の違いに注目し、博物館をめぐりそこに残されている「記憶」に関して考察をしていく。様々な国の「戦争博物館」を訪れた筆者自身のフィールドワークが土台となっているため、非常に引き込まれる1冊。

     この本の第1章で、気付かされたことは「博物館」というものの立ち位置だ。私自身は、旅先で博物館を巡ることが好きだ。しかし、これまで博物館の展示をただ受け取るだけで、その展示のあり方に注目をしたことはなかった。筆者は言う。「博物館はありのままの過去や、たった一つの真実を展示する場所ではない。博物館に展示されるもの、展示されないものの線引きは常に恣意的であり、そこに展示されないものは、その世界に存在しなかったことになる2728頁」。つまり、博物館という場所には、その国の「思い」が映し出されているといえる。

     また、最後には筆者独自の視点でまとめられた「戦争博物館ミシュラン」が載っており、興味深い。そこには、シンガポールの博物館も3つ紹介されているため、現在シンガポールに住まわせてもらっている一人として、一度訪れなければならないと思わされた。

  • 「戦争、ダメ、絶対」と繰り返しながら、僕たちはまだ、戦争の加害者にも被害者にもなれずにいる。
    右の人も左の人も、もちろん市井の人も、皆その就縛から逃れることが出来ていない。

    先の大戦から学ぶにには時代も戦争の形態も武器も変わり過ぎており、参考には出来ない。
    だとしたら、戦後70年近く続いて来た「平和ボケ」とも言える現実から思想やシステムから学んでいくしかない。

    詰まる所、誰にも戦争というものの本質を知ることは出来ないし、だから子孫に教えることも出来ない。
    だったら、いっそ戦争なんて知らない方が良い。

    僕たちは戦争を知らない。
    そこから始めていくしかない。
    背伸びして国防の意義を語るのでもなく、安直な想像力を働かせて戦死者たちと自分を同一化するのでもなく、戦争を自分に都合よく解釈し直すのでもない。
    戦争を知らずに、平和な場所で生きてきた。
    そのことをまず、気負わずに肯定してあげれば良い。


    ※以上は全て本書より抜粋、一部勝手に改稿。

  • 古市の戦争論。戦争論ではないか。世界の戦争博物館を巡りながら、過去の戦争を考えている。いつも通り飄々とした古市節が健在で、軽妙な軽口と皮肉が印象的。

    個人的に古市の好きなところは、ある出来事との時間的、心情的距離感を素直に描いているところ。彼の専門(?)は若者論だと思うが、現代の若者がとらえる「今」を視点として、時代をプラグマティックの見つめ直す。ここがいい。

    今回の戦争にしても、日本という国のアイデンティティにしても、強い思い入れがある人からすれば軽薄で無礼極まりない物言いだと思う。しかし有形無形に関せずあらゆるものは風化する。それをありのままに残そう、国の記憶として継承しようという努力はもちろん否定しないし、それがあってこその共同体だと思うが、それでもやはり抗えずあらゆるものは風化する。それは存在としての形も変化させ、それが持つ意味自体を確実に変えていくのだ。

    そういう現実にさらされている人間であることの地平に立って見つめたとき初めて見えるものがあるはず。だからこそより意味のある解釈が成り立つはずだ。

    彼の感性は、恣意的ではないにしろそういうものを教えてくれる。でも彼がメディアで用いられる原因がそこにあるとは思わないけど。


    17.6.18

  • 評論と呼べるのかどうかわわからないが、日本の置かれた状況と諸外国の戦争に対する考え方がよくわかると同時に、今の若者は、戦争にならないように動くのではないかと、かすかな期待を抱かせてくれる。

  • 誰も戦争を教えてくれなかった。
    だから僕は、旅を始めた。

    広島、パールハーバー、南京、アウシュビッツ、香港、瀋陽、沖縄、シンガポール、朝鮮半島38度線、ローマ、関ヶ原、東京……。

    「若者論」の専門家と思われている28歳社会学者。
    そして「戦争を知らない平和ボケ」世代でもある古市憲寿が、
    世界の「戦争の記憶」を歩く。

    「若者」と「戦争」の距離は遠いのか、
    戦勝国と敗戦国の「戦争の語り方」は違うのか、
    「戦争、ダメ、絶対」と「戦争の記憶を残そう」の関係は歪んでいるのでは――。

    「戦争を知らない」のはいったい誰なのか、
    3年間にわたる徹底的な取材と考察で明らかにする、
    古市憲寿、28歳の代表作!

  • 世界各地の「戦争博物館」を通して、戦争を考えるという趣旨の本。試みとして面白いと思うし、日本では戦争と言えば、「あの戦争(アジア・太平洋戦争)」がピックアップされすぎているのではないかという問題提起など、はっとさせられる論点も少なくない。しかし、著者特有のちょけた感じが本書でもいかんなく発揮されていて、これを読んで不快に感じる読者も少なくないだろうなともったいなく思う。また、将来は無人機同士の血の流れない戦争が行われるかもしれないといったあまりに楽観的な物の見方にはちょっとあきれた。

  • テレビでは割と本音でコメントをしているのを見て、以前から気になって今回やっと1冊目ですが読めました。

    戦争博物館では、国の平和と戦争に対する姿勢が見ることができるのではという考えから、世界中の戦争博物館(記念館)を訪れ、その体験(感想)がメインとなる内容。
    ただ、こういった博物館のハコモノは、展示のテクノロジーの発達スピードによる時代遅れや、戦後70年となる今、そもそも若者は戦争に対する切実感(リアル感)がほぼ無くなってきており、メッセージを伝えることに限界があるのでは?という結論に。

    新鮮だったのは、戦争には悪いイメージがあるが、スポーツ観戦のような楽しさや、景気回復の側面、人間には本来非日常的なことに喜びを感じる部分があるなど、一般的な日本人が持つ戦争に対するイメージと真逆のことも書かれている。

    K-POPやSEKAINO OWARIなどの楽曲が出て来たり、巻末ではももいろクローバーZとの対談もあって、20代の若者の思考に少し触れられる。

    この著者のような社会学者とは一体何なんだろうということを読んでいる間、考えた。
    学生の頃からたくさん勉強をして、大学では留学したり海外旅行をして、この世界の成り立ちを少しでも知ろうとしている。
    うらやましいというか、自分はもっと勉強すれば良かったという後悔(笑)と、著者のような頭の良い人間の思考に追いつきたいような感情(笑)。

    何はともあれ、この内容にある歴史のほとんどは知らないことばかりだったけれど、大事なのは知ろうとすることなのかなと、自分を鼓舞しました。

  • 戦争博物館をテーマに、日本や世界各国(偏りあり)が「戦争」や「平和」をどう捉え、伝えているのかを見ていく本。

    注や巻末の博物館レビュー、ももクロとの対談などおまけ部分(?)も充実。戦争について考えるときって、眉間にしわを寄せて悲壮な顔で臨まなきゃいけないような気がしてしまいがちだけど、こんな風に自然でいいんだと思う。

    こちらを読んで博物館の存在意義や面白さを考えることもできるし、「戦争」についてどういう態度であるべきか考えることもできる。

  • 同じ敗戦国のドイツ、イタリア(対日戦としては、戦勝国)だけでなく、韓国や中国などの戦争博物館の検証結果が示されている点で、信頼がおける「戦争論」だと思います。

  • 各国の戦争博物館から戦争観を再確認するアイデアは面白いのですが、まだまだ彼自身の戦争観が固まってないためか、結局何が言いたいのか分からない本になっています。議論を白熱させる論客をまさに違う次元から見下ろすように悟って、物を言うテレビの姿そのものでした。反日というよりか日本諦観論とでも名付けましょうか、しかしこんな思考を停止させるような思想には生産性はまるでありません。

  • 著者は真珠湾の記念館を訪れてから、世界各国の戦争戦跡記念館を訪ねている。当然のことながらそれぞれお国の事情が反映されているわけで、国によりどのような違いがあるかのレポートが中心だ。日本のそれは先の大戦に関するものが多く、それ以前の日清日露関連は少ない。従ってどうしてもネガティブなものになりがちだ。反対に米国のそれは自由の勝利という雰囲気のものが多い。また、ドイツでは戦跡をそのまま保存することに多くの労力を費やしており、日本のひめゆり(肝心の洞窟はレプリカ)や長崎(被災した建物は保存しなかった)とは異なると著者は言っている。また、中国や韓国のものも殊更に日本を激烈に断罪するというものでも無かったと書かれている。また、現代における戦争が本格的な無人戦争になってきていることも知っておかねばならない。特にアメリカの無人機(すでに軍用機の3割を超えている)は凄まじく、コントローラーを使うゲーマーのようなパイロットを大量に育成しているようである。ロボット兵器マーケットも急拡大中だ。あの掃除機ルンバのメーカーiRobot社の売上の1/3はロボット戦車などの軍事ビジネスだ。さらに宇宙の軍事利用も進んでおり、既に国防総省の宇宙関連費用はNASAのそれを上回っているそうだ。あと面白かったのは先の大戦での日本の様子。戦争を統制するのは官僚で、また軍人も官僚であり、統制経済は非効率と抜け道と癒着の温床。陸海軍は夫々ばらばらで、作戦も調達も勝手にやっており、陸軍省はミッドウェーの戦況を外国のニュースで実情把握する始末。陸軍の中ですら情報部と作戦課が別々に作戦を立てていた・・・。まぁ勝てるはず無い。最後には、ももクロとの戦争対談が有り、一般的な若者の戦争感が興味深かった。

  • 企画力と行動力が凄い人だな。学問の世界を抜け出ても成功しそうな作者だね。
    徴兵制についての話しは興味深く読みました。考えさせられますね。
    でも、最後のももクロとの対談はチョットついていけなかったな。それを活字にしてしまうのも企画力なのかな。

  • 2013/09/05購入
    2013/09/05

  • 戦争博物館という題材を通し、著者ならではの世代感覚で戦争を理解しようとしている。
    戦争という重い題材だが、軽妙な表現とユニークな注釈、そして世界の戦争博物館比較という新しい角度から、彼の持論を展開していく。
    ボヤッとした結論も著者らしいが、日本人はもっと戦争を知り、また戦争を知らないことも知らなければならないと思わせてくれる作品。

  • 2013年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 209.7//F93

    【選書理由・おすすめコメント】
    現代はモノに満たされていて、幸福な世代である。
    その代わり失ったものが多々あると思う。
    この本を通じて、失ったものが何なのかわかると思う。
    (経済学科 2年)

  • 行ったことない博物館いろいろ取り上げてるから勉強になるし、ふむふむとか思うこともあるんだけど、文章が読みづらし。

    それに自分はこういう人間です的アピールな注釈いらない。
    あなたのことを知りたいわけではありませんといちいち突っ込みをいれたくなってしまう

    かっこよかればきっと許せるかもしれない「へえ、そうなんだ」
    あんまりかっこよくないからちょっと厳しいかなと・・・

    基本他者から影響を受けることが少なくて、自分の考えにちょうどいいパズルの駒を当てはめていってるような。



    日本人に対しても非常に好意的だし、日本文化も大好き。だけど、「日帝」時代のことは許さない。それはどういうことなのだろうと、友人の韓国からの留学生に聞いてみたら、「そういうおばさん、よくいるよね」と笑って返されて終わりだった。

    中華料理が好きなひとだったらみんな中国人好き?


    なぜ、人生の大事な時期の過ごし方を、国家に決められなくてはならないのだろう、

    「戦争、ダメ、絶対」と繰り返しながら、僕たちはまだ、戦争の加害者にも被害者にもなれずにいる。

    ふむ。と思う部分もあるし、考えが近いところもあるんだけど、「ニッポンのジレンマ」とかこの人がもてはやされている時代に希望ではなく残念さを感じてしまうのはなんでだろう。。。

  • 140729
    知らないことがおおい

  • 世界中の戦争記念館を巡った旅行記(笑)。各国の『戦争記録の残し方』の違いについて語られている。戦争当時にタイムスリップする読み物でなく、現代から見た戦争であり、個人的には理解しやすかった。
    巻末のももクロとの対談もおもしろい。ちなみに、私も0点でした。

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誰も戦争を教えてくれなかったの作品紹介

誰も戦争を教えてくれなかった。
だから僕は、旅を始めた。

広島、パールハーバー、南京、アウシュビッツ、香港、瀋陽、沖縄、シンガポール、朝鮮半島38度線、ローマ、関ヶ原、東京……。

「若者論」の専門家と思われている28歳社会学者。
そして「戦争を知らない平和ボケ」世代でもある古市憲寿が、
世界の「戦争の記憶」を歩く。

「若者」と「戦争」の距離は遠いのか、
戦勝国と敗戦国の「戦争の語り方」は違うのか、
「戦争、ダメ、絶対」と「戦争の記憶を残そう」の関係は歪んでいるのでは――。

「戦争を知らない」のはいったい誰なのか、
3年間にわたる徹底的な取材と考察で明らかにする、
古市憲寿、28歳の代表作!

◆オビ推薦:加藤典洋氏
「一九八五年生まれの戦後がここにある。」

◆週末ヒロインももいろクローバーZとの1万2000字対談を収録!
「5人に『あの戦争』に関する全20問のテストを解いてもらったら……」

◆巻末に「戦争博物館ミシュラン」まで付録!

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