ダライ・ラマ法王14世(本名テンジン・ギャツォ)。チベットの精神的指導者。
1935年チベットのアムド地方タクツェル村に生まれる。2歳のときにダライ・ラマ法王13世トプテン・ギャツォの転生者と認定される。チベット人から、慈悲の仏である観音菩薩の生まれ変わりと信じられている。
1959年に中国のチベット侵略により、インドに亡命、以来、ダラムサラに在住。1989年にノーベル平和賞受賞。世界各国をかけまわり、宗教派を問わずに互いの理解を深め、世界の著名な科学者との対話を通じて世界平和に貢献している。
「2013年 『こころを学ぶ ダライ・ラマ法王 仏教者と科学者の対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」