- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062188067
作品紹介・あらすじ
どんな愚図の人でも、無理なく勉強が継続できる! 2万人を指導した元超人気予備校講師による大人のためのモチベーションアップ法。
感想・レビュー・書評
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もう初っ端から「ダメな大人用」「愚図のための本」とネガティバーの心をくすぐる。「まず鉛筆を30分持て」はなるほどなあ、と思った。思った、が、今感想を打ち込みながら「絵描きはそのまま絵を描く方向に走ってしまうのでは……」と気づいてしまったので、やっぱり最低限の意志の強さは前提条件だった。とはいえ挫折ではなく充電だ、サボってしまったらもう一日サボれ! などというさりげない前向き思考は参考になります。
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勉強のモチベーションアップのために読みました。
参考になることが多く、1つ1つやっていきたいと思いました。
1.勉強する前に物を捨て、お気に入りの文房具を揃える
2.ホテルやカフェなどで「一人合宿」をする
3.既にある習慣を捨てて勉強をねじ込む
4.「勉強する」ではなく「鉛筆を30秒握る」と考えて、とにかく机に向かってみる
5.理想の計画の半分にする
6.「勉強した分だけ伸びる」「成果はある日急に出る」と信じる
7.止まってしまったら「充電中」だと考える
8.「〜しなきゃ」を「〜したい」に転換する
9.自分の一番強い欲求を知り、モチベーションアップに繋げる(私の場合、「楽しみ」でした)
10.残り時間を意識する -
グズは治らないが、グズでもできる仕掛けづくりをすれば勉強するようになるという。
印象に残ったのは、
脳が快と感じる環境作り
シンプルな文房具類、
旅勉、プチ合宿
理想の計画の半分をする
1日サボったらあえて次の日もサボる
(3日目から再スタート)
自分へのご褒美は、勉強と関連づけたものにする。
勉強をしたくてたまらなくなるテクニックというより、
本文にあるように勉強をしなくてはならないという考え方ではなく、勉強をしたい!という発想の転換を促すタイトルだと理解した。 -
一章の環境の話は納得感がなく、ニ章の習慣化はよく言われる内容で、三章の計画も参考にならなかったが、四章の考え方は使えるかもしれない。マストの考え方は他書でもあるがノットの考え方は新鮮だ。どちも日常に取り入れて前向きな人生としていきたい。
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寿命が極端に延びて、時代が急加速するなかで一番大切なことは、いつまでも「若い」ことです。資産価値としての「勉強の意欲=勉強し続ける力」はどの年齢においても、どんな時代においても目減りすることはないのです。
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honto父