- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062189453
作品紹介・あらすじ
日経ビジネスオンラインに先週まで24週連載。男の世界 立ち食いソバの店に突入し、女子目線、初心者目線でルポするとともに、立ちそばの奥深い世界を徹底追求した実用食エッセイ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20130514/248072/?rt=nocnt
立ち食いといえど、材料や作り方にこだわり、客も貧乏だから、というわけではなく、味のこだわりを感じる人たちだったということ。作る側も料理人のプライドを持っておいしさを追求しています。
それぞれの店の特徴や味の違いを紹介しつつ、蕎麦という本来のファーストフードの本質に迫る、楽しいイラストがつく実用食エッセイ本。山ガールに続いて男の世界「立ちそばガール」へ。
感想・レビュー・書評
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立ち食いそば。
気にはなるけど、美味しいのか?
この本に出ているようなお店なら是非。
女子目線の詳しい描写も参考に。
いくつか閉業した店舗もあり残念です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
都内の立ち食いそばのイラストエッセイ。なかなかこういうアプローチはなかった。
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そばが食べたい。
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役立ちます。
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女子にとって立ち食いソバがいかに敷居が高いかを知った。
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立ちそば屋のレポートをする女子の話。
自らも蕎麦打ちをするという著者ならではのそばに対する考察はなかなか。
だが、文章がどうにもしっくりこない。安っぽいんだよなあ。
立ち食い蕎麦屋で「まずはつゆをつけずに麺だけを食べる」とか、どうなんだ?
さらには女子目線による、椅子が無いだの、食後はくつろぎたいだのって言う時点で、なんとなく読む気が失せてくる。
また、イラスト(というかひとコマ漫画のような物)と文章とのレイアウトがどうにかならないものか。
文章を読み進めたいけど、関連した絵がページの上下に記載されており、文章の途切れ(読点)から自然にイラストへ視線を移せるレイアウトになっていないため、文章への集中力が絵によって遮られてしまう。
全体的に、読者のことはあまり考えずに作られた体裁に感じる。
ということで、星は二つ。 -
女性目線での立ち食いそば案内。
確かに、立ち食いそばって女性は入りづらいんでしょうね。あんまり、女性が食べているところに当たったところが無い気がします。
(座席のある店舗なら荘でも無いかな?)
混んでいる時間を避けての取材は好印象、まずつゆをつけずに蕎麦だけ食べて、ってのは TPO をわきまえていない感じで悪印象ってところ。
そりゃ、おいしい店も多いんだろうけど、立ち食い蕎麦だからね。