古事記ゆる神様100図鑑

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 254
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062190282

作品紹介・あらすじ

【恋愛運から金運までご利益情報満載の神社めぐり携帯ハンドブック】

伊勢や出雲など神社参拝の前に必読!
有名神社から近所の神社まで、祀られているのはどんな神様?

古事記の神様100柱+古事記以外の神様14柱、合計114柱の神様が大集合。
キャラクター紹介に加え、家族構成、ご利益、祀られている神社などが早わかり!

神社に詳しい人気女性イラストレーターによる日本の神様図鑑。伊勢神宮のアマテラスや出雲大社のオオクニヌシ、ヤマタノオロチで有名なスサノオやエビスビールでお馴染みのコトシロヌシ、人気の女神さまのコノハナノサクヤヒメやククリヒメ、セオリツヒメなど、ご利益満載の神様をゆる~いイラストでかわいく表現。今まで見たこともないようなキャラクターとなって登場します。親子関係や特性、ご利益、神話のエピソードなどを簡単に解説し、今まで難しかった神様がぐっと身近に感じられるようになる1冊。
巻頭の『古事記の名場面』では、『古事記』の世界をわかりやすく知ってもらうために、4コマ漫画風に名場面を10シーン紹介。イザナギとイザナミの国生み&神生み、天岩戸事件、ヤマタノオロチ退治、因幡の白兎、国譲りに天孫降臨、海幸彦と山幸彦など、日本の神話の流れが10分でわかります。また、神様の家族関係が一目でわかる神様系図もイラスト付きで掲載。巻末には著者のおすすめ神社20社を掲載。伊勢神宮や出雲大社といったメジャーどころから知る人ぞ知る神社まで、ご利益と周辺の見どころもあわせて紹介しています。

目次
●はじめに
●古事記の名場面
最初の神様誕生!/国生みとイザナミの死/黄泉国と三貴子/天岩戸開き/ヤマタノオロチ退治/オオクニヌシと因幡の白兎/国譲り/天孫降臨/コノハナノサクヤヒメの出産/海幸彦と山幸彦
●神様系図
●ゆる神様図鑑
古事記の神様100柱+古事記以外の神様14柱
●神様に会えるオススメ神社
伊勢神宮/出雲大社/熊野大社/須我神社/八重垣神社/厳島神社/宗像大社/宇佐神宮/高千穂神社/天岩戸神社/霧島神宮/鵜戸神宮/鹿児島神宮/檜原神社/高天彦神社/猿田彦神社/戸隠神社/白山比め神社/香取神宮/鹿島神宮
●オススメ神社マップ

感想・レビュー・書評

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  • イラスト可愛い
    あくまでも図鑑として楽しめる

    小説のように全てのページを読んだわけではないが、こんな神様もいるのかーとペラペラめくるのが楽しい一冊

  • ゆるい。
    神さまの名前読むのに苦戦。
    古事記読んでみたいと思った。

  • イラストが大きく、簡単にまとめた一口紹介文。日本の神様入門書。

  • 神社へ行くのが好きなのですが、知識不足を実感。神様についての知識が楽しく得られる本だと思います。神社巡りが楽しくなりそう。

  • 神様が漫画になっていて神様の神様の容姿や性格などよくわかった。
    きっと神社に行くと楽しいですね。
    祀られている神社も紹介されているので、会いに行きたい神社たくさんふえました。

    残念なのは、私の大好きな木花咲耶姫様をもっと可愛らしく描いて欲しかった。
    絶世の美女と呼ばれていますからね。

  • 最初の部分は、ざっと流れを知るのにわかりやすかった。
    図鑑は五十音順ではなく時系列で並べてもらえると嬉しい。どのあたりの神様かわかりづらく、系図や名場面を何度も確認しに行った。

  • 50音順で紹介されているのが、意外と読みにくかった。
    登場順で掲載してくれた方が良かったな。

  • 2014.11.01 HONZで見つける

  • コンパクトな神様の紹介。

  • 面白くて、ためになる古事記や古事記以外(日本書紀)の神様の図鑑です。本当に面白くて神社に行く時に「こんな神様がいるんだな~」と思いながらお参り出来ると実感出来ます。

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著者プロフィール

広島県呉市生まれ。イラストレーター。第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。これまで300冊近い本の表紙イラストを担当。横山秀夫「クライマーズ・ハイ」カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」「奇想コレクション」シリーズなど。著作に、江國香織との共著「ふりむく」角田光代との共著「Presents」「なくしたものたちの国」がある。イラストエッセイ「出雲IZUMOで幸せ結び」「古事記ゆる神様100図鑑」を発表するなど、神社にまつわる仕事も多い。2013年には初エッセイ「東京おとな日和」を出し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが広がる。CM,広告の仕事に加え、六本木ヒルズのグッズパッケージを多く手がける。2014年からは福井にて「千年陶画」プロジェクトスタート。

「2016年 『ブータン しあわせの日めくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松尾たいこの作品

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