マラソンで絶対にしてはいけない35のこと 誰も言わなかった

  • 講談社
3.09
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本棚登録 : 112
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062192545

作品紹介・あらすじ

脚がつったから屈伸?――絶対ダメ! 再起不能になります。
目標タイムを本気で狙っている人は、最大限のパフォーマンスを発揮するために。思うような練習ができなかったランナーもまだ間に合う! これを知らずにマラソンを走ってはいけない! 
誰も教えてくれなかった大会前日からの「後悔しないマラソン」必勝法。これだけはやっておきたい「結果を出すためのランナーズ・ストレッチ35」収録。

感想・レビュー・書評

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  • 予期せず時間ができたので図書館で読んだ本。
    開いてから著者の別の本も読んでいたことに気づいた。
    個人的には著者の書籍にはタイトルに過剰な期待をしてしまい、読了後あまり残らない傾向がある。

  • ランニング記事を書くために購入した本。

  • 普通だろ

  • 軽く読める。
    中野ジェームスさんの本なので、トレーナー目線。
    当たり前と思うことからなるほどなと思うことまで色々。
    読んで損はないけど、ちょっと内容の割にお高いかなぁ^_^

  • カルボーネン法
    (220-年齢-安静時の心拍数)x0.7 + 安静時の心拍数
    これが目標心拍数

    トレーニングが終わって水分補給した後、30分以内にトイレに行きたくなければ水分が足りていない

    最適なランニングフォームの身につけ方
    30km走をした翌日に、いくら疲れていたとしても2日連続で走る

    レース後半の横っ腹の痛みは、呼吸筋の痙攣
    痛くなった時の腕を上げ、目線を反対側の地面に向けるようにゆっくり息を吐きながら身体側を伸ばす

  • アキレス腱のばしについてが、興味深かった。
    あれ、なんか痛い気がしていたし、もうしないでおこう。

  • 最後のストレッチが役に立ちそう。

  • いろいろと腑に落ちる話ばかりだった。

  • マラソンでは同じペースで走るのが大切。貯金はできないから、前半でオーバーペースだと失速する。あとスタート前の静的ストレッチはNG。そういう意味では体育の時間に習った準備体操はことごとく間違っている気がする。フォアフットで走った時「速く走れる」と感動したけど、それはトップアスリートしかしてはいけなかったフォームだとは。いろいろ参考になった。

  • 【Helath】マラソンで絶対にしてはいけない35のこと/中のジェームス修一/20161206/(162/588) <159/64161>
    ◆きっかけ
    ・アマゾン

    ◆感想
    ・マラソンの走りそのもの以外のマラソン前中後の気を付けなければならなないことが網羅されれおり、とても参考になった。

    ◆引用
    (マラソン前)
    ・一週間前からは走らない。唯一ペース走を短距離。
    ・マッサージは1週間前迄。
    ・生ものは食べない。軽い下痢すら命取り。
    ・食物繊維の多いものは食べない。
    ・過剰なカーボローティングは負担増。糖質1gに対して水3gが付着することで、体内の水分量増=>体重増となる。
    ・当日の食事
     -3時間前:おにぎり、うどん、もち、果物、パワーバー(食後の血糖値の上昇が低下するのに2-3時間かかるため)
     -1時間前:バナナ、エネルギーゼリー
     -レース中:水分補給、あめ、パワージェル
    ・24時前からコーヒー、お茶等の含カフェインは飲まない
    ・水を大量摂取しない。トイレが近くなるだけ
    ・爪・ささくれのケアは2-3日前迄に。指の先端がはみ出た部分を四角く切る。
    ・長時間風呂にはいらない。ぬるめ。体が温まるが、その後結構冷えてしまい、筋肉が固くなる。
    ・シューズの紐で足を強く締め付けない、しかし、結び目はきつく。うさぎ結びに
    ・最も効果的なウォーミングアップは軽めのジョギングで動的ストレッチ(静的ストレッチはウォームにならない(筋肉や関節が温まってないうちに、無理に伸ばしてしまうことになり怪我につながる恐れも))。
    ・アキレス健、手首足首回し、肩回しは無意味。軽くジャンプが足首周りの準備運動に効果的。
    (レース中)
    ・カルボーネン法による目標心拍数=(220-年齢―安静時の心拍数)x0.7
    ・水だけの補給をしない。スポーツドリンクで。
    ・理想の省エネフォーム:30km本気で走る、翌日1-2kmでいいから走ったときのフォーム。
    ・横腹が痛くなったらペースあげない。
    ・足がつっても屈伸しない。足を伸ばすストレッチを。
    ・疲れたからといって、腰を曲げたり反らせたりしない。心臓の負担増。
    (マラソン後にしてはいけないこと)
    ・ゴール直後のアルコール。消化が悪い食べ物。
    ・ストレッチ(筋肉の炎症を助長する)。
    ・熱い風呂は、アイシング後にすること
    (その他ストレッチの写真あり)

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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