旅猫リポート

  • 306人登録
  • 4.40評価
    • (30)
    • (18)
    • (6)
    • (1)
    • (0)
  • 11レビュー
著者 : 有川浩
  • 講談社 (2015年2月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062193887

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
又吉 直樹
有効な右矢印 無効な右矢印

旅猫リポートの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 通勤電車で読んでたけど途中から気付いて家で読了。
    ナナの気持ちが爽やかにアッサリと猫目線で描かれていたので、そんなに暗い話にはなってない。
    こんなに嗚咽したのは久しぶり。
    とってもいい本だった。

    まだ涙が止まらないよ…

  • 誇り高き元野良猫のナナの視点から描いた、飼い主のサトルとのふたり旅の、連作短編集。

    あるやむを得ない事情でナナを手離さなくてはならなくなったサトルは、ナナと一緒に旅に出る。向かう先は、ナナを引き取ってもいいと手を上げてくれた、サトルの友人の住む街。
    けれど、ナナと友人たちのお見合いは、毎回不調に終わる。
    何故なら、ナナはサトルと離れる気は全くないから。
    本当は、サトルもナナと離れたくないから。

    旅の中で語られるサトルの生い立ち、友人たちとのエピソード。
    旅の終わりが哀しいものだとわかっていながらも、サトルとナナの絆が、どこまでも暖かく胸を満たしてくれる。


    以下は、個人的に。
    この本を手にしたちょうど一週間前、猫が好きだった友人が天国に行ってしまった。長い間闘病を続けている友人の事を重ねながら読み進めていたとき、訃報が届いた。

    サトルとナナが出会ったように、私と友人が出会ったように、私とこの本が出会ったのも、巡り合わせだったのかと思う。
    このタイミングでこの本が偶然図書館の棚にあって、ナナの言葉にどれだけなぐさめられたか。
    私も、これからもずっと忘れない。

  • 途中で不覚にも涙が…。
    1つずつのリポートも凄く良かったし、構成も良い。
    サトルとナナの友情はこれからも続いていく。

  • 主人公サトルと飼い猫のナナ。サトルのある事情からナナの新しい飼い主を探す旅にでるお話です。

    ナナの目線で書かれている文章のところは、上から目線の「猫ならこういうこと考えていそう!」と納得できちゃう感じ。猫好きにはたまりません。
    サトルとナナと旅で再会する友人たちとの交流や過去の出来事、そしてサトルの秘密か明らかになるとき。
    その全ての場面でサトルとナナのお互いを想う優しい気持ちが溢れてきて、号泣必至です。こんなに切ない旅はありません。

    <にゃん>

  • 大・号・泣!!!
    有川さんの自衛隊系作品を立て続けに読んでからの旅猫はマジでマジにやばい。゚(゚´Д`゚)゚。
    猫が飼いたくなってしまった( ̄∇ ̄)

  • 待ち時間があり
    車中で読む

    クライマックスに
    差し掛かっており
    やばいなとは思ったけど
    ページを捲る手は止まらない

    行き交う人に車内を
    不審げに覗かれながら
    私は泣いてしまった

    ナナが車中から脱走したところで
    意図がわかってしまったから

    猫好きにとって
    愛しい切ない堪らないお話

    有川先生は映像化が
    好きだと仰っていますが
    このお話もいつか....と
    期待してていいですか?

  • ほのぼのした話かと思ったら泣かせてくる

  • 猫のナナとサトルは銀色のワゴンで旅に出る。

    猫好きは電車の中で読んじゃダメです。

  • こう来たか有川先生。本当に今自分がどれだけ幸せかに気付かせてくれる作品。悟いい人すぎる。素敵すぎるぞ。

  • 泣ける。とにかく泣ける

全11件中 1 - 10件を表示

旅猫リポートを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

旅猫リポートの作品紹介

さあ、行こう。これは僕らの最後の旅だ。一人と一匹が見る美しい景色、出会う懐かしい人々。心にしみるロードノベル。

旅猫リポートはこんな本です

旅猫リポートの単行本

ツイートする