新聞記者は何を見たのか 検察・国税担当

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062195126

作品紹介・あらすじ

秘密主義の権化、検察と国税。担当する社会部記者たちは莫大な時間とエネルギーを費やして人間関係を築き、利害相反に悩みながらも厚い壁をぶち壊してきた。新聞記事では分からない水面下の攻防、抜いた抜かれたの日々、スクープの裏側を具体的なエピソードをふんだんに盛り込んで明かしていくとともに、信用失墜した検察はもとより、自信を喪失した新聞報道のあり方にも厳しい批判を投げかける。

感想・レビュー・書評

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  • 勉強用。

    仕事の解像度が高くなりました。

  • 東2法経図・6F開架 327.13A/Mu47k//K

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著者プロフィール

ジャーナリスト。1948年、静岡県生まれ。明治大学政経学部卒業後、中日新聞社に入社。中日新聞東京本社(東京新聞)管内の首都圏の支局勤務を経て東京本社編集局社会部に。司法記者クラブ、国税庁記者クラブ、JR記者クラブなどを担当。司法記者クラブキャップ、事件遊軍キャップ、社会部デスクなどを歴任。特報部デスク、写真部長、北陸本社編集局次長などを経て東京本社編集局編集委員で定年退職。引き続き特別嘱託として編集委員を務め、2013年暮れに完全退職。
『台湾で見つけた、日本人が忘れた「日本」』『新聞記者は何を見たのか 検察・国税担当』(ともに講談社)、『検察秘録 誰も書けなかった事件の深層』(光文社)など著書多数。

「2017年 『不死身のひと 脳梗塞、がん、心臓病から15回生還した男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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