図書室で暮らしたい

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2306
感想 : 256
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062198349

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりのエッセイだった
    辻村さんの見た夢がそのまんま登場人物の見た夢として使われてることとか、色んな小説の裏側を見た気分
    かなり読みやすかった〜

  • タイトルに惹かれて図書館で借りてみた。
    もっと本や読書の話かと思いきや、普通のエッセイだった…
    小説では大好きな作家さんでも、エッセイになると途端につまらない。
    あ、私は。
    要するにエッセイが好きじゃ無いのか、本当に面白いエッセイに巡り会えてないのか。

    そんなに面白くもない話なんだから、個人的な日記でいいじゃん、なんで出版するの?大して面白くないのに読んじゃったじゃん。って気にさせられる。

    今思い出したけど、昔読んだ三谷幸喜さんのエッセイは面白かった!
    でも彼の小説はイマイチだから、やっぱり向き、不向きがあるんだろなぁ。

    この本も辻村深月さんが悪いわけではないと思うけど、そんなに内容と則してないのにこんな魅力的なタイトルにするから読む羽目になったっていう、ちょっと騙された感は拭えない…

  • エッセイは苦手だ

     選球眼が悪かった。

  • 短かすぎて読むのが大変。

  • 辻村深月好きだけど、さすがにエッセイを読み込むほどには…。退屈凌ぎにはなるかな?ちょっといただけなかった。エッセイとしては温かいし、すごく良いものだとは思う。辻村深月の作品を越えて、辻村深月自身にまで興味が至る人にはオススメなのかも。

  • 初めて辻村さんのエッセイ読んだけど、前半は面白かった。サービスやおもてなしとは?という視点で読むと、ビジネス書の事例的に使えそう

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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