- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062200172
感想・レビュー・書評
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未来を作る子どもたちへの学ぶ意味やチャレンジすることの大切さを伝える本。子どもに伝えたいと思うと同時に自分の生き方も考えさせられる。
パラダイムシフト、世代交代で世界は変わる。邪魔しない大人にならないと。 -
これからの未来を作る「14歳のきみたち」に送る瀧本さんの授業。
ベアテ・シロタ、ゴードンさんのエピは恥ずかしながら知らなかったけれど、涙が出てた。日本の男女平等の礎をこんな風に作ってくれていたなんて。
そこからのサッチャー、ローリング、緒方貞子って、泣く流れ。 -
『僕は君たちに武器を武器を配りたい』で有名な、瀧本哲史さん(2019年死去)の著書。
14歳の中学生を対象とした講義形式の本。
「ミライ」を変える法則を5つに分類し、過去の偉人から現在の偉人まで、日本や外国の偉人がどうやって「ミライ」を変えたのか、具体例をもって説明している。
中学生にもわかるように優しい文体で書かれていて読みやすい。
大人でも色々得られるものが多い。
ミライを担う若者に、勇気を与える本。
自分としては、聞いたことはあるけど具体的なエピソードは知らない偉人19人のエピソードを知る機会にもなり、見識が広がったのでよかった( ´ ▽ ` )
世界を変える旅は、「自分を変えること」からはじまるのだ。 -
先日亡くなった不思議な経歴の投資家、瀧本哲史氏の14歳向け著書。
子どもが14歳になったら(いやもう少し前でも)是非読ませたい1冊。
ミライを作るのは若者だ、新人だというメッセージを伝えたこの本は、著者の想いに溢れた気持ち良さを感じる。
「きみたちは未来の住人であり、大人たちは過去の住人なのだ」
そんな一文から始まり、未来をつくる方法を説く。
違和感へ気づくこと
地図(仮説)を持つこと
1行のルールを作ること
影の主役(能力の違う仲間)の協力を得ること
逆風を受けることが(新人だから)
以上の5つを未来を作る5つの法則とし、
わかりやすく、エッセンスを詰めて書き記してあった。
ハリーポッターの筆者のシンデレラストーリーは知らなかったよー。
という訳で、もう14歳の倍以上歳をとってる私もこの本に感化されてミライづくりの一端を担いたいなと思うのでした。
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あくまで個人の感想です。
この本は、昔の偉大な偉人例えばニュートンやプラトンと言った人たちの業績およびそのエピソードについて書かれていて少しは真似しようと思う生き方もありました。
是非読んでみると、自分の生き方について顧みることができるかもしれません。又、学ぶべきことも田草なったのでこの本をお勧めします。 -
過去の偉人19人に関する逸話を中学生向けに紹介。20人目に自分がなれるように激励。人に左右されるのではなく、自分で納得する道を行くことが大事。
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子供達に何度も読み直して欲しい本。
物の見方、考え方、時代でも変わるし、誰かが変える事もある。
何かに行き詰まった時、手に取って欲しいな。 -
今の職業が大半なくなると言われている、30年後。そんな中でも生き残っていくためのヒントがたくさんあった。