もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代-

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062202435

感想・レビュー・書評

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  • ジブリ作品の中で一番大好きな天空の城ラピュタ。
    スタジオジブリ創立第1作にして会社の存亡がかかった中でスタッフさんたちの戦う様子にワクワク。また小さな矛盾も乗り物、背景の絵一つにもいろんな宮崎監督の思いが詰まっていることがわかり、何度みてもいろんな発見ができそうな気がした。大変な世界だけど、スタッフさんが羨ましい。

  • あの時代を過ごした、更に本当のアニメ好きには楽しい本

  • 爽やかな表紙にラピュタを感じました。読んでみると、バルス!に違うバルス!も考えられていた。フラップターに、爪があったー?!など、映画になるまでに沢山の考えがあったのだとよくわかります。ワクワクと驚きと感動までできるこの本は本当にオススメです!見終わったらすぐ天空の城ラピュタの映画を、もう一度見直したくなります。

著者プロフィール

きはら・ひろかつ 1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。

「2019年 『九十九怪談 第十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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