あの頃トン子と

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著者 : 城明
  • 講談社 (2017年1月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203906

あの頃トン子との感想・レビュー・書評

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  • トン子みたいな子ブタが実際にいたら可愛くて可愛くて仕方ないんだろうなと思いながら読んだ。
    まず、テンポが良い。主人公の第一人称で話が進むのだがノリがとても良いから読みやすい。洋一とマナブの正反対な感じもまた良いし、誰のことも憎めない。や、それはうそ。最後の最後で出てくる若造にはたまらなくイラっとした。
    可哀想なトン子。お手してお回りして待てして順応なトン子。踊って喋って愛らしいトン子。ストレスで疲弊し人間恐怖症になったトン子。最後の最後まで可愛くて可哀想だった。さよならトン子。ラストがあまりにも切なくて、ブタらしいラストで巧いなと思った。これがストレスで死んだとかだったら面白くない。最初から最後まで巧いストーリー展開だった。すごい。

  • 913
    3/9の選書ツアーにて購入

  • あの頃、だから、今はいないトン子。

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あの頃トン子との作品紹介

東北地方の農村で養豚業を営む洋一、39歳独身。その幼馴染で、東京で夢破れ故郷に舞い戻ったマナブ、バツイチ。二人は暇しのぎに、子豚のトン子に芸を仕込み始める。だが、そのトン子が、呼びかけられると「トン子!」と返事をするようになったのだ! 「しゃべる子豚」としてテレビ局の取材が相次ぎ、ついには豚骨ラーメンのCMに出演、トン子は日本中の人気者になる。ついに二人はトン子を擁して、上京するのだが……。

あの頃トン子とはこんな本です

あの頃トン子とのKindle版

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