無冠の男 松方弘樹伝

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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062205443

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  • 松方弘樹は、仁義なき戦いや北陸代理戦争で見て目つきのヤバさにやられて好きになった。中身について言うことなし。とにかく面白いし、本当に良く出してくれたなっていう感想しかない。名著。

  • 出版少し前に松方さんが亡くなってしまった。とても悲しい。大きな演技、という指摘が興味深い。(松方さんが他の人についていったコメント)待田さん名前もちょっとでてきた。父のことを近衛さんと呼ぶのね。両親の話、戦前から戦後にかけての話も興味深かった。そして、やっぱり、最後の映画人(俳優範疇の中で)なんだなと残念に思う。こんな話してくれる人はもうあんまりいないでしょう。中島監督の時代劇に出て欲しかった。

著者プロフィール

松方弘樹【まつかた・ひろき】
1942年東京都生まれ。俳優・映画監督・映画プロデューサー。1960年『十七歳の逆襲 暴力をぶっ潰せ』でデビュー。主な出演作品に『恐喝こそわが人生』『仁義なき戦い』『北陸代理戦争』『真田幸村の謀略』『修羅の群れ』『十三人の刺客』ほか。主なプロデュース作品に『首領になった男』『藏』『修羅の血』ほか。監督作品に『やくざの詩 OKITE 掟』。

「2017年 『無冠の男  松方弘樹伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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