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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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「言っとくが、これは尚隆を誉めてるわけじゃないからな!」
― 292ページ -
更夜ははんなりと笑う。
― 274ページ -
俺は欲張りだからな。百万の民と百万と一の民なら、後者を選ぶ
― 300ページ
みんなの感想・レビュー・書評
『月の影〜』で出てきて気になる存在だった、延麒と王の出会いから国づくりが描かれている。
これまで3つの国を読んできて、この二人が一番好きかも。
延王・尚隆と延麒・六太のお話。陽子の時代より遡ること五百年。妖魔に育てられた子・更夜と六太の交歓が悲しく、切なく、愛おしい。
六太と更夜の違いがせつない。
初めてこの本を読んだ時、夜が更けるで「更夜」なんて素敵・・・!と思ったのを思い出す。そんな中学生。
上に立つ人は器の大きい人がいい。優しいだけでなく、必要な冷たさも備えた人。延王はおさえる所をおさえた人だと感じた。能ある鷹は爪を隠すってこうゆうことなんやな。
相変わらずぐいぐい読ませてくれました。
正義を振りかざす者は得てして正義者ではない。最初の斡由はどうだったんだろう。彼は事切れる直前にでも、自らの非を認められたのだろうか?
十二国記 時系列読み第一弾。
普段はふざけてるように見えて実は頼りがいがある尚隆の
ちょっと弱い部分とか影の部分が見えて、ちょっと切ない話。
今のところ一番好きな麒麟は六太だ。『月の影 影の海』の頃からそうだったけど、これを読んでもっと好きになった。
尚隆の暴れん坊将軍っぷりは笑っちゃったなぁ。そして彼が信頼する雁の官吏たちもどことなく彩雲国を思い起こさせる、ちょっとちゃらけたキャラクタたちで、楽しい。次々新事実が明らかになっていく様も、飽きさせず、迫力あるクライマックスへ繋がっていく。偉そうな言い方だけど、ほんとによく出来ていると思う。
雁の立て直しにあたっての具体的な話はあまり触れられておらずちょっと残念だった。楽しみだったんだけどな。
雁の国の話。
六太と尚隆がメイン。
頽廃した国を治めていく。
王のあり方とか国のあり方とかを考えさせられる。
「国がほしいか?ならば、一国をお前にやる」
これが、雁州国延王・尚隆と、延麒・六太とが交した誓約だった。
民らが、かつての暴君によって廃虚となった雁国の再興を願い続けるなか、漸く新王が玉座に就いたのだ。それから二十年をかけて、黒い土は緑の大地にと、生まれかわりつつある。
しかし、ともに幸福を探し求めたふたりのこどもの邂逅が、やがて、この国と王と麒麟と民との運命を、怒濤の渦に巻きこんでいく!!
(カバー折り返しより引用)
十二国記シリーズ三巻♪
主人公の六太がかっこよすぎです。
笑えるところも多くとっても面白いです!!!!!!!!!!!!!!!
私が一番好きな本です♪
ぜひぜひ☆読んでみてください☆
再読。
麒麟が、争いや血が本能的に受け入れられず、天から選ばれた慈愛の生き物であるという、理想的な人格であるにも関わらず、あくまで自身は王という立場ではなく、王を支える立場であるというのが、この物語のキモであり、作者の価値観のあらわれだなぁと思います。
延輔・六太は、昔に出会った孤独な友人を信じ、たった一人の赤子を守るために自らかどわかされることを許すが、その慈悲溢れる行動が、内乱の計画を引き返せないところまで進めてしまう。
民を思い、人を信じることは統治者として欠かすことのできない資質。しかし、それだけでは国の未来を拓くことはできない。人を統べ、国を治め、導いていく。その過程には様々な葛藤があり、矛盾がある。
その矛盾が生じるのは、ひょっとしたら社会を構成している人間一人ひとりに矛盾があるからなのかもしれないですね。
いつも阿呆みたいにしてるのに、
いざとなったら熱く、頭も切れる名君。
彼のキャラは卑怯。
延王かっこ良すぎる。
奔放な腕白坊主ってな感じだった六太にも
悲しい過去や、繊細な部分、葛藤があったことを知ると
すごく印象が変わった。
名コンビだなぁ。
この巻が好きなんだけど、読んでるときは辛くなっちゃって、少しスピードダウン…好きなんだけどな。
こんな人!ため息出ちゃう。すごすぎて。
「お前は約束を違えず、俺に一国をくれた。だからお前に必ず一国を返そう」
今回はスピンオフらしい。
確かに超大作のあの香りはないのだけれど、それでも十二国記の世界をどっぷりと楽しめた物語だった。
脇役(以上の存在感はあるけど)的な位置づけの尚隆なのだけれど本当にかっこいいんだよねぇ。
六太とのやりとりもかなりいいし☆
また、今まで(というのには若干少ないのだけれど)あまり語れてなかったこの国の最初の方がわかってそれだけでもなかなか読み応えがある!
尚隆がカッコいい!!!大好きだ!!!
気持ちよく読めた外伝でした。
【5/29読了・初読・市立図書館】
陽子の時代まで維持し続けている長い歴史を持つ延国の尚隆と六太の始まりの話。最初の頃、延麒である六太が王というものを信じていなかったのがわかる。にも関わらず、自分が王を選ばねばならず、王に従わねばならないのが苦しかったようだ。陽子の時代には最強の2人って感じだったが、そんな2人もきちんとした信頼を築くまでの歴史はあったのだ。女の子達が主人公の時や泰麒の小さい頃のように物凄く応援したくなるような感じではないのだが、少年漫画で言うところの(?)男同士の友情的な、いい感じの話である。
久しぶりに、再読。十二国記シリーズ自体が久しぶり。
尚隆と六太のかけあいがなつかしい。尚隆はほんとうに、王として生まれ王として生きる以外、道のないひとなのだなと思う。それをきちんと受けとめて、昇華していっているのがすごい。尚隆の胸の内は謎だけれども。
他の巻も、読みなおそうかしら。
尚隆(“しょうりゅう"じゃなくて“なおたか"の方がいいな)〜、やっぱり好きだ!シリーズの中で一番好きな話。というか、他が少女の成長を描いてるという雰囲気の中で、この話は男臭いのが私好みなんだと思いますが。総じて苦手な麒麟たちも六太は大丈夫(笑)、おんぶのシーン…いいですねぇ。

事が動く、半分を過ぎた辺りから止まらない。王がどんな、思惑で動いているのかがわからず、反対に分かりやすい道を示していた相手が、崩れていく様が面白い。切って捨てる、遠慮がない描写にホラーが得意だと言うこ...






