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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
荒れ始めた国で、王になるべく、12歳の少女が厳しい道を進もうとするんだけど……この少女の理屈がなかなかに筋が通っていて(最後の本音も含めて)、でもやっぱり幼い部分は幼くて…そのへんの描き方がとてもうまいと思った。
十二国記シリーズで一番楽しく読めたかも。
十二国記シリーズ。
この作品は珠晶がすごくいい。
特に最後の方の珠晶と真君、頑丘の会話が好きで何回も読んでしまう。
一見何不自由なく生きてきた生意気な女の子が、王となるため蓬山を目指す。ただの思いつきのようにも見えた12歳の少女の行動。しかしそこにはとても深い思いがあって。
何度読んでもいいなあと思う。
自分以外の多くの人のことを珠晶は深く思いやれる。
これって下手したら綺麗事で、ただの偽善者だけど、珠晶の場合は自分のためにそうするんだという。自分が心おきなく贅沢し放題するために。
こう言いながらも珠晶が優しいことには変わりないんだけど。
その意志がわたしはすごく好き。
そして自分が知らなかったり、間違えたことをちゃんと認め、学び、責任をとることができる。「正しさ」を見極めることができる。
かっこいい女の子。素晴らしい王。
大好きな作品。
恭国での話。珠晶が供王を践祚するまで。外伝的だけれど、本編にも出てきた珠晶が主人公なので楽しい。雁国の外伝で登場したある人物がちらとだけ出てきます。
珠晶も供麒も好きではないが、十二国記では一番好きな物語。
困っている人に無条件に手を差し伸べる事の過ち、
美徳や義理が及ぼす犠牲の大きさ、
正しさとは何か、を考えさせられる。
深い話です。
供麒が登場するまで利広が麒麟なんだと思ってた。
実はずっと供王の傍にいたんだよって、オチかと。
そうであったら良かったのに、と未だに思う。
珠晶は強くて素直。
疑問には真っ向から向き合うし、自分の間違いがあればすぐに改める。
そして何より人を思う心が強い。
自分の間違いを素直に受け入れることは難しいし、自分の危険をかえりみてでも、人のことを思うのは大変。
本当に強い心の持ち主だと思う。
十二国記シリーズで一番好き。
だったんだが、なぜ好きだったか忘れてしまった(´・ω・`)
子供特有の、「まだ世間知らずだけど、真っ直ぐな正義感」
みたいのが気に入ったんだったかな?
こんなに魅力的な主人公は初めて見た。
小野不由美先生の十二国記シリーズの番外編
最初は単に無鉄砲なだけのお嬢様に見えますが、彼女の信念の軸を恐ろしく強い。旅の中で少しずつ見せる彼女の考えには大人の我々ですら関心してしまいます。そして、自分が12のちっぽけな少女で有ることも忘れない。身の程はわきまえる。
多くの人と運、何もかもを巻き込んで動くその強さは正しく王の器。彼女が王でなくて誰が王といえよう。そのカリスマ性は本当に尊い。
本当に、空前絶後のキャラクターです。どうすればこれほどまでに魅力的なキャラクターが生まれるのでしょう。奇跡
自ら立ち上がる勇気。
十二国の物語は女性が強い。
世の中変わらないなら自分が変える。
その方法も知っている。
だから行動を起こした。
単純なことをしない自分たちはいったい何なのだろう、と感じさせられた。
珠晶や本作にはでないが陽子の行動力には脱帽させられる。
今のご時勢一度は読んで欲しいシリーズ。
シリーズの中で一番好きな作品。…シリーズ通しての主人公は出てこないし、主軸のストーリーとは時間軸も違うけど。
十二国記シリーズです。
まだ12歳の裕福な商家の娘、珠晶が昇山すると言って家出をし、旅は始まります。
王がいない恭国は悪くなるばかりなのに、昇山しようとしない大人。
「小さい子にはまだわからないんだよ。」
その言葉に苛立ちを感じ、また自分の生活に苛立ちを感じ、珠晶は旅立ったのでした。
端々で珠晶の言動にイラッとしたけど、
結局は私も物分りが良いだけの大人で、
ご都合主義なのかもな・・・と考えさせられた作品でした。
十二国記の中でも傑作の一つ
珠晶が王になるまでの話
珠晶もいいが、利広もいい
しかしやはり頑丘が1番好きだ
天が実際に存在し、天意を伝えるという不思議な霊獣麒麟が王を決める十二国。王となったものは老いることはなくなり道を間違えない限り死ぬこともない。妖魔や妖獣が蔓延る十二国で人々は、王たちはどう生きていくのか。
図南の翼は、もう90年もの間王が誕生しないで荒れていく恭の国で、国一番のお金持ちの家の末娘に生まれた朱晶が王になるため家出する、というもの。王になるには麒麟に会わなければならない。そのための旅の道程は大の大人でも険しく辛いというのに、朱晶のような子どもに何が出来るというのか?そんな話です。
朱晶が王になると言った理由が分かると、彼女のことが本当に愛しくなります。ファンタジー作品ですが、現代日本が抱える問題にも似通うところがあり、深く考えさせられる作品です。
十二国記の中で何度も読み返したくなるのはこの本
聡明な少女のサクセスストーリー
彼女が悔いたり悩んだりしているシーンでさえ示唆的で共感できる
周りの人もいい人ばかり
十二国記の中で一番読み返している作品です。とにかく珠晶がかっこいい!周りの大人たちも魅力的!読んでてスカッとします。
個人的にアニメに向いてそう、と思っていたのですが…、しませんね…

あえて十二国記とは別に、本棚登録。この巻だけで起承転結するので、とても読みやすい。





