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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
『魔性の子』の話をこちら側から描いたという感じですね。『魔性の子』はまだ読んでいないので、あくまで推測ですが……。ともかくもどかしい読後感。これから本編が始まるような感じで、続きが気になります。
上下読了。
続き出るんだって!!
このタイミングで再読しててほんと良かった!
昔と違い、条理に強い違和感を抱いた。
これからの骨太な展開がとても楽しみ。
登極から半年、疾風の勢いで戴国を整える泰王驍宗は、反乱鎮圧に赴き、未だ戻らず。
そして、弑逆の知らせに衝撃を受けた台輔泰麒は、忽然と姿を消した!
虚海のなかに孤立し、冬には極寒の地となる戴はいま、王と麒麟を失くし、災厄と妖魔が蹂躪する所。人は身も心も凍てついていく。
もはや、自らを救うことも叶わぬ国と民――。将軍李斎は景王陽子に会うため、天を翔る!
待望のシリーズ、満を持して登場!!
(カバー折り返しより引用)
囚われていようが逃げ回っていようが泰王って国を統治できてないんだから泰麒失道するべきじゃないのかなって思うんだけどそこんとこどうなのかな。天帝さんの基準が分からない。
あと十二国の世界は端っこってどうなってるのか気になる。行ったものは帰ってこないと言われても、天動説よろしくまさか端っこが滝になってるわけじゃないはず。
月があって太陽が登って、水平線もちょっと曲線なんじゃないか。だったら、ここも惑星のハズ。じゃあこの世界って大きな惑星にあれっぽっちの土地しかないのかな。とかとか考えたり。
『風の海 迷宮の岸』先読んどきたかったなぁw汕子と泰麒の関係とか全然理解してなかったのは勿体なかった。
この世界の仕組み、成り立ちに疑問を抱きはじめるところ、なんだかこのシリーズが、思っていた以上に壮大な話になっていきそうな気がしてぞくぞくした。ただ、神の理不尽や世界の不合理に考えをめぐらせて疑いを持つことは、人間として当たり前のようにも思う。つまり、回収しないからこそ生きる伏線もあるよなってこと。
しかし戴国の行く末がものすごーーーく気になるので、こっちの伏線はぜひとも回収してくださいお願いします
戴国がなんとかなるまで十二国記は終わってもらっちゃ困るなぁとまた勝手なことを今回も思った。泰麒の話は辛いけれど読み手としてただ傍観する度に更に辛くなる。
再読。読みはじめて興が乗ってくるとサクサクに。た…楽しい…!
まぁ内容はね、楽しいだけじゃないですけどね…。
講談社文庫で出たときにすぐ読んだはずなのに、細かいトコを忘れてるので初見のようにワクワクしながら読んでいる。やっぱり挿絵があったほうがいい。李斎の回想する泰麒が可愛い。
十二国記待望の最新刊。
陽子がだいぶ立派になってきたなぁ。
今まで必要以上に干渉しようとしなかった十二国が
力をあわせて戴を救おうとするって素晴らしい~!
頑張る六太がかわいい~!(笑)
しかし、泰麒はあのあとどうなったんだろう?
でもってなんで楽俊が出てこないの?悲しい。
この話は結末(結末と言えるかどうかもわからないが)を知っているだけに読むのがしんどかった。王が変わったばかりの他の国と比べ、戴は驍宗が王になった時点で既に巧く回り始めていた。その為、他の王を失った国と比べ疲弊は少なく立ち直りも早いかに見えたが、それは一時のことだったのだ。泰麒が幼く庇護されるものであり共に過ごした時間が幸せそうだっただけに、その後の出来事が一層悲惨に思えた。不穏な空気の戴と今の慶での話が交互に挿入され、まだ安定を欠く慶と陽子がまたも試されている気がした。
新王登極から半年、怒涛の勢いで整えられていく王朝。その性急過ぎる流れにのまれ正体の分からない不安を覚える将軍『季斎』。反乱の鎮圧に赴いた泰王が行方不明となり、泰麒もまた蝕のさなか忽然と姿を消してしまう。滅びゆく戴を救う為『季斎』は景王陽子に救いを求める。 泰王にしろ泰麒にしろ、なんとなく好きになれないせいかページをめくる手が遅れがちな今回。さらに人の醜い面をまざまざと見せられるせいもある... 続きを読む »
初めて読んだのがだいぶ昔なので、わりと細かい所は覚えていなかった。まだ慶国がこんなにばたついてたんだな。
舞台は再び戴へと移る。泰王驍宗、彼は本来なら十数年かかるであろう朝廷の整理をわずか一年ほどで行おうとする。その結果周囲との軋轢を生み、結果臣下の謀反を呼び寄せ玉座を奪われてしまい、泰麒は蝕をおこし蓬莱へと逃げ込む(驍宗の策略が失敗したか、驍宗を陥れるための罠だったと考えられる)。
そんな中で荒れ果ててしまった戴から李斎が景王・陽子を頼りに慶国に逃げ込んでくるところから物語りは始まる。
泰麒が蓬莱に流されて6年間たったわけだが、あくまでもこのお話のメインは十二国の方の舞台がメインである。同作者の「魔性の子」がこの蓬莱に流されてしまった泰麒こと「高里要」を主人公にして「日本」舞台に描かれているので、こちらも合わせて参照すると非常に面白くなってくる。
2011.06. 切ないのです。どんなに歯を食いしばって頑張っても報われない冷たい国。李齋は、立派だと思う
2010.01.24 ★4つ

戴と慶の話。





