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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
十二国のうち様々な国を舞台にした5つの話を集めた短篇集。基本的に短編ひとつひとつは他の長編で大きく脚光を当てられていたキャラが主人公になっています。面白いのですが、やはりというかこの作者の本領は長編と思うことしきり。
国と人の名前を覚えるのが大変だった。でもこれ、覚えきったらかなりはまりそうなシリーズものだな。才国の話では自民党と民主党の政権交代の一幕とその後を思い出した。
短編集。「書簡」が一番好き。
「yom・yom」に掲載されていた「落照の獄」の話と、「華胥の夢」が少し被っているように感じた。
かたや陽子がいる時代の柳で、かたや過去の時代の才の出来事。王の不明に狼狽する官。家族とのつながり。
青喜がいい味を出している。名探偵かおまえは。
短編もいいけど長編読みたい。
胎動中だと言われる新作が楽しみだ。
「夢を見せてあげよう」――しかし、荒廃と困窮を止められぬ国。采王砥尚の言葉を信じ、華胥華朶の枝を抱く采麟の願いは叶うのか。
「暖かいところへ行ってみたくはないか?」
――泰王驍宗の命で漣国へと赴いた泰麒。雪に埋もれる戴国の麒麟が、そこに見たものは。
峯王仲韃の大逆を煽動した月渓は、圧政に苦しむ民を平和に導いてくれるのだろうか。
陽子が初めて心を通わせた楽俊は、いま。
希う幸福への道程を描く短編集、ここに!!
(カバー折り返しより引用)
帰山好きです!!二人の会話の内容は実現してほしくはないけどいつかはありそうで怖いですね。でも大王朝の崩壊も見たいです。宗王櫨一家が素敵。
「責難は成事にあらず」
本を購入してからもう6年以上たつのにまだ心にのこっている言葉。
年々この言葉の重みを感じる。
短編集なので沢山のキャラクターが描かれているのがファンとしては嬉しい。
短編集。
各国の様子が伺える。
警句的な性格の話もあったりして面白かった。
はやく続きが出てほしいけどどうなんだろう。
面白かった!
でも、十二国記で読みたいのはこういう話じゃない!
こういう外伝は全部終わった最後に書いて欲しい
(…もしかして、全部終わったのか…)
「華胥」に出てくる青喜はできすぎくん過ぎる
ずっと温存していた十二国記今現在の最終巻。
それぞれの国が苦しんでる様が何とも痛い。
どうして道を外してしまうのか、麒麟やみんなの心が切ない。
掲題の華胥は、ちょっと間延びしてたかな。でも「責難は成事にあらず」自分の小さな生活に照らし合わせてもは耳が痛い。
幸せな頃の泰麒にまた会えて嬉しい。楽俊に久々に会えたのも嬉しい。
今回買い揃えた十二国記、また数年後に読み返したくなるのだろうから、今度は売らずに取っておこうと思う。
十二国記シリーズの短編集。
だいぶ前に買ったものの読んでなかったもの。
BSのアニメ見たら十二国記熱が再発し、この本とあわせて前のも読み返したり…。
最初私は楽俊と延麒しか目に入ってなかったんだけど(笑)
今はそれぞれの国とそこに住む人達がみんな好きです。
各国の歴史とか、方向性とか、本当に面白い。やはし名作です。
現在出ている最後の巻。十二国記は暗めな題材を消化させてくれる良作。ハッピーエンドではないが、既読後が良い巻多し
再読です。十二国記の短編集。 初めて読んだ時は、長編の十二国記に慣れていたこともあって「十二分におもしろいけど、なんだか物足りない」と思っていたのに、久々に読んだらいまだに余韻が抜けないくらい夢中になりました。 強く待ち望んでこの短編集を入手したのを覚えていますが、それすらもう、10年前に刊行されたものなんですね。 改めて読んで惹きこまれた要素は、どの物語にも共通して存在する高いメッセー... 続きを読む »
「そういう責め方をしてはいけません。人も自分も、砥尚が遺してくれた言葉のとおりなのですよ。答を知らずにただ責めることは、何も生まれないのです」(「華胥」より)
・冬栄…戴、漣
・乗月…芳
・書簡…雁、慶
・華胥…才
・帰山…柳、奏
既刊最後の短編集。
どれも、もちろん好きなのだけれど、
表題作の「華胥」は苦しすぎて、ワーワー泣いた。
泣けて仕方がなかった。
とにかく淋しくて哀しくて、
こんなのありなの…と、泣けるけれど、
産みの苦しみ、みたいなものもありありと伝わってきた。
どの物語も秀逸。
こういうのでもいいからまた読みたいなぁ。
ていうか、もう10年も立っているのかー。
さぞやファンの人は待っているだろうなぁ・・・
【8/24読了・初読・市立図書館】
高校あたりではまったなあ、と思って久々に読んでみました。
やっぱり面白かったです。
ただ登場人物をド忘れしてしまったので、思い出すのが大変でした。
楽俊や芳国のその後を描いた短編集。 「冬月」 泰麒が漣国を訪ねる話。 戴の冬の様に委縮していた泰麒が、連王の春の様な大らかさに触れ、少しづつ解きほぐされていく様子が描かれています。驍宗ともさらに近くなったようすに、暖かい気持ちにさせられますが、その裏で行われていたことやこれからの事を想うと、春の訪れがとても苦く感じられます。 「乗月」 本編では語られなかった芳の『月渓』の心情... 続きを読む »
戴国の話は読んでいて結構ツラい部分が多いのでこちらの短編集を先に読む。楽俊の話はいつも和んだ気持ちになる。楽俊に出会えて陽子は本当によかった。延王と利広の話は読むに快い。500年も600年も生きていたらいつか倦むだろうと思う。芳の月渓の話も祥瓊の話のサイドストーリーとしていろいろな事情がわかってよかった。
2011.06.10.
2010.01.27. 今のとこ、シリーズで出てる最後の本。楽俊がいいよ、やっっぱり。シリーズを続けて読んでいて、しみじみ思ったんだけれど、陽子は”日本の女子高生”らしさが、もう全然なくなってしまったな。良いことなんだろうけれど、こうも激変するものなのだな。利広も、いいな。この宋の物語も、いつか読んでみたい。★5つ
2008.09.16. 久しぶりに読んでみた、十二国記。よいわ。やっぱり、本編もまた読み直したい。楽俊が好き。この短編集の中では「帰山」が好き。高校生の頃初めて読んだ記憶がぶわぶわ起き上がる。がんばろう、って気持ちになれる。「yom yom」に最新作が掲載されたというニュースを聞いた時は、ほんと読みたかったよ・・・。いつかそう遠くない未来に、また本になってね。★5つ

なかなかもやっとしたものが残る短編集でした。
なんで「天意」なんてものがあるのか。それは一体なんなのか。それはある意味で無責任なことじゃないか。一番最初に陽子が言っていた台詞が思い出されるなぁ。 ...






