ウスカバルドの末裔 後編 (講談社X文庫 ホワイトハート)

著者 : たけうちりうと

• 講談社 (2004年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

兄である王ランキアの死を狙った王弟アリルの謀反は、伝説の剣の加護を持つ少年カノンの力で未遂に終わった。だが、その罪ゆえにアリルは流浪の旅人となり、アリルの従者としてカノンと吟水詩人バルもまた、あてもなく渇いた大地をともに彷徨うことになる。絶望とともに歩きだした三人だが、その行く手にはより過酷な試練が待ち受けていた!贖罪と愛、そして癒しの物語、後編登場。

感想・レビュー・書評

[【静】さんの感想 · 2019年8月1日]

タイトルからすると主人公はバル？でもストーリー視点からするとカノン？でも読み手の心を掴むのはアリル、という不思議。外伝でも作るとなれば、滅法キャラ立ちしそうなのはカノンの母ではなかろうか(笑)

[やまももさんの感想 · 2009年6月25日]

泣けて泣けて泣けて。

[hattaさんの感想 · 2005年11月23日]

ダンボールの中＠未読