銀の手のバルドス ウスカバルドの末裔 (講談社X文庫 ホワイトハート)

著者 : たけうちりうと

• 講談社 (2005年6月7日発売)

作品紹介・あらすじ

王宮にアリルの血を引く姫が生まれ、カノンがバルと一緒に住むための家を建てているとき、ウスカバルドを名乗る北方の名家の子息、美貌のフィリが現れる。フィリは自ら『銀の手のフィリ』を名乗ることを王に申し出た。銀の手、それは王に匹敵するほどの知力、防御を持つ国の守り手を意味する。フィリたちの企みが動き始めたとき、カノンは倒れ、バルは囚われの身になってしまい…。

感想・レビュー・書評

[さとるさんの感想 · 2006年6月3日]

バルに関する話。水を操るもう一人の存在がうすい印象。

[hattaさんの感想 · 2005年11月23日]

ダンボールの中＠未読

[ペプシさんの感想 · 2005年6月30日]

水芸男ふたたび（笑）

[きじまはるこさんの感想 · 2005年6月22日]

久しぶりに本格派少女小説の新作を掘り当てた。
もともとBL作家ということで、やはりそういう空気が匂ってくるのは致し方ないが、話の展開としては申し分ない。今後長く続くことを期待。