母ちひろのぬくもり (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062563970

作品紹介・あらすじ

平和を願い、子どもを愛し、一人の芸術家として生き抜いたいわさきちひろ。若き日の母、アトリエの母、絵のなかの母-息子が語るちひろの絵の思い出。

感想・レビュー・書評

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  • ちひろの絵にはやさしさと愛に満ちた子どもの姿が!!
    平和を願い、子どもを愛し、1人の芸術家として生き抜いたいわさきちひろ。若き日の母、アトリエの母、絵のなかの母──息子が語るちひろの絵の思い出。

    「母いわさきちひろとは3度の出会いがあったと思う。もちろん最初は僕がこの世に生まれ出たときである。母親と子どもとしての出会いだった。2度目は高校生のころ、初めて1人の芸術家として母を認識した時期である。3度目は母が亡くなって3年たった26歳のとき。戦争中疎開していた松本市の家から終戦直後の日記が発見され、その日記のなかでぼくは同い年の母と出会った」──本文より抜粋

  • 女性としての穏やかな美しさ。母としてのやさしさ。芸術家としての厳しさがわかりました。

  • 11.1.16~11.2.1  レポート用

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著者プロフィール

美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術(東京・安曇野)館常任顧問、著書多数。

「2022年 『ちひろ美術館の窓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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