音楽ジャーナリスト。1981年~2005年にかけてNHK-FMでラテンアメリカとカリブ音楽のDJを務める。85年に株式会社テイクオフ(Takemura Officeの略)を設立し、キューバのレコード公団EGREM の音源を積極的にCD化。また数枚のアルバムを現地で録音してキューバ音楽の魅力の紹介に尽力。2017年10月に他界したペルーの至宝ギタリスト、ラウル・ガルシア・サラテ氏の初来日コンサートを2000年に各地で開催。またパラグアイの才媛ギタリスト、ルス・マリーア・ボバディージャの初来日公演を実現するなど、ラテン音楽の紹介に努めてきた。その傍らNHK文化センターさいたまアリーナ教室や立教大学ラテンアメリカ研究所の講師を務めた。2009年3月からラテン音楽パラダイス塾を主宰し、現在は東京目黒のラテン文化サロンCafé y Libros(コーヒーと本、という意)にて8月を除き毎月1回「ラテン音楽パラダイス塾」を開講中。著書に『ラテン音楽パラダイス』(NHK出版→講談社+アルファ文庫)、『ラテン音楽名曲名演ベスト111』(講談社→アルテス・パブリッシング)、『国境を越えて愛されたうた』(彩
「2018年 『反戦歌 戦争に立ち向かった歌たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」