人生を複雑にしない100の方法 (講談社+アルファ文庫 A 68-1)

  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062567480

感想・レビュー・書評

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  • No.5 / 2o16

  •  必要な物事を厳選することによってシンプルな生活を提唱する人生指南書。アメリカではベストセラーになった。今の世の中は便利なものが氾濫しているが、それらを利用することによって必ずしも生活が楽になるとは限らない。それらを維持、使用することによる手間暇や費用によってはむしろ負担になってしまうこともある。実際にあれこれ「やめる」ことをしなくても、こうした視点から現状を見直すことには大きな意義がある。そうすることによって将来のために今を犠牲にしていることに気づいたりもする。とかくこうしたナチュラル志向の本には、ムキになって噛み付く人も多い。そういう人はそういう人で好きにやれば問題ないと思うのだが、彼らにしてみれば自分と同じことをしていない人間は気に入らない存在なのだろう。「そんなことして何かおもしろいことあるの?不便じゃないの?」やってみれば、おもしろいことを見つけたり、さらなる便利なノウハウを身に付けることもあるのだが。「これがなければこまる」という固定概念。こういったものの見直しが出発点となる。

  • いわゆるシンプルライフ本の先駆け的な本だが、そもそも生きる上で100も方法論を意識してたらその時点でシンプルじゃない気が。その上、前提がアメリカ人のライフスタイルなので、日本人にはあまり参考にならない。

  • シンプル→幸せ。
    成功者の生活はスッキリしています。
    複雑なものがありません。
    スッキリ快適な生活も、人生の成功と深い関係があるような気がします。
    ややこしい重荷を少しでも軽くできれば、人生の爽快感は必ずアップします。
    生活をシンプルにする知恵が100個詰まっている本です。
    85個目に「日記をつける」ことを奨めています。
    自分を見つめるためには有効ですね。
    必ず成長できます。

  • 著者はアメリカ人
    生活スタイルがちがい 
    ホームパーティをやめるという項目など
    日本人にとって
    やめるもなにも 始めからやってないこともいくつかありました

    好きでもなく やっていることを減らし
    好きなことに時間を使いましょうっということです。

    自分なりに 生活や習慣を見直すきっかけになりました。

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