マリー・アントワネットと悲運の王子 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 37人登録
  • 3.25評価
    • (3)
    • (1)
    • (15)
    • (0)
    • (1)
  • 8レビュー
著者 : 川島ルミ子
  • 講談社 (2004年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062568784

マリー・アントワネットと悲運の王子 (講談社プラスアルファ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 豪華なヴェサイユ宮殿の生活、フランス革命、パリ脱出、現代のニセ17世騒動までを平易な文章で著述されている。

    政治家としてイマイチなルイ16世は、不幸すぎる運命を辿る子どもの17世にとっては、優しく教養溢れた良き父であったことを知った。

    それ以上に驚きは、ルイ16世一家が、2回も脱出を失敗したことであった。良く言えば天然であり、運に見放された最後のフランス王家だったのだろう。
    ただ、難点は、平易な文章としたためだと思うが、内容に深みが足りない。

  • 「マリー・アントワネットとフェルセン、真実の恋」が
    良かったから期待してたんだけど、こちらはそれほどでもなかった。
    この人は文章が上手くないので、内容で勝負だと思うんだけど、
    残念ながら前半部分が非常に凡庸だ。
    この作品のモチーフとなるルイ・シャルル王子のヴェルサイユ時代
    について、ほとんど語られていない点も残念である。

    前半の陳腐さに比べ、後半は面白かった。
    ルイ17世生存説は日本で言えば義経伝説。
    どこかで生きていて欲しかった。

  • オーストリア皇女アントワネットが嫁いで来るところから始まり、華やかな宮殿での生活からフランス革命が勃発し、国王一家はタンプル搭でとらわれの身となる。そこでのささやかな家族の幸せな暮らしは短く、元国王16世は罪人として処刑される・・・とそこまでは駆け足のように早く書き綴られていて、母マリー・アントワネットから引き剥がされるように、元国王が居住していた部屋へとルイ・シャルルは連れて行かれる。そこでは世話係りの子供のいない夫婦が自分たちの本当の子供のように世話をしてくれ、ルイ・シャルルもなつくが・・・タンプル搭で亡くなった少年は、実は王子ではなく、極秘に搭から救出されていたという説もあり、王政が復活した後、調査委員会が設けられるが、調査もいい加減だったらしい。自分が王子だと名乗り出てくる人間も大勢いたそうで、たった一人の生き残り、王女マリー・テレーズは、耳をかさなかったという。2000年になって、ようやく現代のDNA鑑定により、証明された。第二王子として生まれ、兄ルイ・ジョゼフが病で亡くなったことで、フランス王太子として何不自由なく育てられたルイ・シャルルの悲しく短い生涯がわかる一冊。もし自分の息子がこんな最後を遂げたとしたら・・・と思うと切なくなります。フランス革命に興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

  • フランスのルイ・シャルル王子の死をめぐる謎について。軽く読める。それにしても、かわいそう。

  • 女性週刊誌風味な軽いカンジだったので2〜3時間で読了。悲劇の王子ルイ17世の謎に包まれた最期を科学的に解き明かす系

  • I will read this soon...

  • 前半はベルばら読んでいるなら知っている知識。

全8件中 1 - 8件を表示

マリー・アントワネットと悲運の王子 (講談社プラスアルファ文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

マリー・アントワネットと悲運の王子 (講談社プラスアルファ文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

マリー・アントワネットと悲運の王子 (講談社プラスアルファ文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

マリー・アントワネットと悲運の王子 (講談社プラスアルファ文庫)はこんな本です

ツイートする