家事名人の生活整理術 (講談社+α文庫)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062569910

感想・レビュー・書評

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  • 物を減らしてシンプルに、、、
    口で言うほど簡単なことじゃないのですが
    それが実行できたら
    生活全体がシンプルで楽になるということを
    改めて感じましたね。

    とりあえずまずはこころを鬼にして
    洋服を処分しよう、と思いました。
    クロゼットがぎゅうぎゅうで使いにくい状態なので
    すかすかクロゼットを目指して、、、。

    物をしまうときのちょっとしたイライラ、
    物を探すときの時間のロス、
    そいうのがない生活に近づきたい、と思いました☆

  • 男性ばかりじゃない、女性だって、主婦だって、毎日とても忙しい!片づかない部屋、朝昼晩の食事の仕度、家族との衝突、友だちとの口論、たまるイライラは、心のストレスになる。雑誌・テレビでおなじみの家事評論家・阿部先生が提案する、多すぎる家事のムダと人間関係のトラブルをスッキリさせる「シンプル・マジック」な生活整理術。

  • 当たり前のこと。

  • シンプル・マジック!

  • 物事を決定しながら生きるのが生活。基準は、「自分に必要か」「なぜ必要か」「いつ必要か」。シンプルとは、要不要をはっきりさせること。
    自分の生活にとって必要なモノ、不要なモノ、あると心の潤いになるモノを頭の中で整理しましょう。快適で豊かにしてくれるモノに囲まれて暮らす。これこそが生活整理です。

    ワードローブ選びのチェックポイント
    ①自分の色を外さない
    ②着心地がいい
    ③古くても気に入っている
    ④一人でも褒めた人がいる
    ⑤仕事に張りが出る
    ⑥誰も自分をじろじろと見ることはない

    衣類購入のチェックポイント
    ①自分の基本色か
    ②デザインが自分の定番か
    ③素材はシンプルで自然に近いか
    ④収納場所に不自由はないか
    ⑤手入れに面倒はないか
    ⑥金額的に元が取れるか
    ⑦飽きずに着続けられるか

    衣類の手入れ
    洋服ブラシで埃を取る。まず叩いて埃を表面に浮き上がらせてから、下から上へ埃を払い落とすように毛先で払う。

    汗汚れ→水で絞ったタオルで叩く
    皮脂汚れ→ベンジンを含ませたタオルでこすり取る
    醤油やケチャップの染み→水や中性洗剤を含ませた布で叩く
    エリや袖口→歯ブラシに石けん液を含ませて叩く

    ヨゴレの量=家族数×モノの数×モノの使用回数

    台所用洗剤+お酢=酸性洗剤=お酢(酢酸):水=2:8→トイレ
    台所用洗剤+重曹=アルカリ性洗剤=石けん→油汚れ

    クローゼットの幅÷8cm=収納できる理想的な枚数(多くても+5枚)

    糸昆布の煮物
    ①水で戻した糸昆布と油揚げ、大豆を一緒に炒める。
    ②戻し汁をひたひたに注いで火にかける。
    ③煮立ったら弱火。アクを取りながらしょうゆ、みりん、酒で味を調える。昆布が軟らかくなるまで煮る。

    肉味噌
    ①挽肉と長ネギ、ショウガのみじん切りをいためる。
    ②味噌、醤油、みりん、酒(全部同じ量)を加えて練り混ぜる。

    ストレッチ

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著者プロフィール

阿部絢子(あべ・あやこ)
1945年、新潟県生まれ。共立薬科大学卒業。薬剤師の資格を持ち、洗剤メーカーに勤務した後、消費生活アドバイザーの経験を生かして、科学的かつ合理的な生活提案をしている。食品の安全性や家事全般の専門家として、テレビ、新聞、雑誌等で幅広く活躍。また、世界各国の家庭にホームステイをしながら、その国の暮らしや環境問題を研究している。主な著書に『キッチンに一冊 食べものくすり箱』(講談社+α文庫)、『「やさしくて小さな暮らし」を自分でつくる』(家の光協会)、『始末な暮らし』(幻冬舎)、『老いのシンプルひとり暮らし』『老いのシンプル節約生活』(大和書房)他多数。


「2022年 『ひとりサイズで、きままに暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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