医療技術の最前線: 生命を救う技術、苦痛を除く技術 (ブルーバックス 1060)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062570602

作品紹介・あらすじ

医療技術は、診断法、手術法ともに飛躍的な発展を遂げ、以前なら見つけることのできなかった早期腫瘍が発見されるようになり、とても助からなかった病気が治るようになった。しかし、その一方、医療が細分化し、「自分の病気は何か」という基本的なところが見えにくくなったといわれている。たしかに、医者に言われるまま、大きな機械と向き合うだけでは不安になるのも無理はない。本書は、「先端医療」がどのような目的、どんな形で実施されているのか、医療の現場から紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • いろいろな技術があるのだな、と感心した。
    人口皮膚、人口肛門、MRIなど現代医療はすごい。
    医療についての情報を集めようと思って読んでみた。

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著者プロフィール

1973年東京医科大学卒業。大船共済病院・内科研修医。
1979年モントリオール大学国際ストレス研究所所員。
1981年神奈川県立病院内科医長。
1983年同病院・退職。
以後、医療ジャーナリスト。

「1991年 『ボロウドタイム 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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