子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い (ブルーバックス)
- 講談社 (1998年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062572347
作品紹介・あらすじ
身近にあるものしか使っていないのに、オッと子どもの目が輝くような不思議な現象がつぎつぎに起こります。子どもが指定するとおりの現象を起こしてしまう「超能力」手品も紹介します。
感想・レビュー・書評
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古い本だが、シンプルな物理ばかりなので今でも活用できる。
原理を教えて楽しんでくれたらいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても簡単で子どもと楽しめます。
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高島屋で売却
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表面張力や大気圧、静電気などを使った手品77選。
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ちょっとした暇な時間に家でできる手品があっていい。しかし、あまりの興味の湧かないものや、パッと見て面白そうでない手品が多い。
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アイディアとしては面白いものが述べられている。
しかし実際に授業で使えるものが少ない。
ハリネズミの実験。
アルミ缶つぶし
茹で卵と牛乳びん。
教えかたセミナー等で扱ってもよいかなと思う。 -
子供達が小さかった頃、見せてやろうと思って購入していた本が、今頃ひょっこり出てきたので、パラパラと読んでみる。
なかなか面白そうな科学手品の数々。後悔先に立たずだが、純粋に驚いてくれる時代に行動しておくべきだった…
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「ファミリーレストランで」「台所で」「お風呂で」「ダイニングテーブルで」などいろいろな場所にある物でできる手品など77種類が紹介されている。ある程度の準備が必要で「簡単に」というわけにはいかないところが残念。「インパクトが凄い」ということもなく、子どもに科学に興味をもってもらおうと大人が意図しても思うようにはいかない。大人はおもしろく感じても子どもはそうではないかも。
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身近な材料を使って手軽にできる上に、子どもたちをあっと驚かせるようなネタがいっぱいの本です。
そう言われてみると、最近、科学クラブなどで盛んにやられているのも、この本が元ネタなのかもしれません。
買って損のない1冊です。