男が知りたい女のからだ―なかなか聞けない87の疑問 (ブルーバックス)
- 講談社 (1999年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062572583
作品紹介・あらすじ
からだのことも知らないで、女心がわかるものか!男は(もちろん女も)、異性のことをよく知らない。女性のからだのしくみがどうなっていて、本当は何を感じ、何を考えているのか、それを知ることが女性とうまく付き合う秘訣だ。
感想・レビュー・書評
-
図書館で借りた。
内容としては保健の教科書に少し毛が生えたくらいだが、本のタイトルにもあるように「女性の先生が」「男性に向けてアドバイスするように」語られているのが本書のポイント。
今の時代こそYouTubeなどのSNSをはじめとして性にオープンではあるが、私は中学校の頃にある時急に男女に分けられて、同性の先生から話しにくそうに語られた記憶がある。大人として、こういった知識は必須と思うので、読めてよかったと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女の人の大変さが理解できた。
世の中の男の人はほとんど知らないとおもう。
性教育の本として中学の課題図書にすれば良いとおもう。
イラスト付きでわかりやすい。 -
なかなか普段の会話には出てこない性の話題が医学的な側面からわかりやすく解説されている。本書で得られた知識は自ずから話題にすることはなくても、女性に対する気遣いを自然なものにするには十分役立つだろう。男性ならば目を通しておくべき一冊。
-
おっぱいから性器、ホルモンまで興味深く読みました。女の体を持っていても、へー!なるほど!となる話が多かった。自分の体でも案外知らないことは多い。マンガ精子くんの大冒険がいい味だしてる。
-
903円購入2000-00-00
-
2013.12.17 北澤さんのレビューで見つける。
2017.03.27 朝活読書サロン -
もっと若い時にこの手の本を読んでおけばよかったな。ホルモンの影響で女性は感情の起伏が大きいのだな。うちの奥さんを見ても納得。
-
女が読んでも再認識になってよい。
-
女性の体についての質問に答える形式。読みやすいが、データが少々古い気はする。最新版が望まれる。だが、勉強になる内容なのはたしかだ。
-
なかなか知る機会がないお産の過程も、イラスト付きでとても分かりやすかった。
性別が違うのだから、分からないこともたくさんあるはず。まずは相手のからだを正しく知ることが大切ですね!