男が知りたい女のからだ―なかなか聞けない87の疑問 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
3.51
  • (6)
  • (20)
  • (26)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 287
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062572583

作品紹介・あらすじ

からだのことも知らないで、女心がわかるものか!男は(もちろん女も)、異性のことをよく知らない。女性のからだのしくみがどうなっていて、本当は何を感じ、何を考えているのか、それを知ることが女性とうまく付き合う秘訣だ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館で借りた。
    内容としては保健の教科書に少し毛が生えたくらいだが、本のタイトルにもあるように「女性の先生が」「男性に向けてアドバイスするように」語られているのが本書のポイント。
    今の時代こそYouTubeなどのSNSをはじめとして性にオープンではあるが、私は中学校の頃にある時急に男女に分けられて、同性の先生から話しにくそうに語られた記憶がある。大人として、こういった知識は必須と思うので、読めてよかったと思う。

  • 女の人の大変さが理解できた。

    世の中の男の人はほとんど知らないとおもう。
    性教育の本として中学の課題図書にすれば良いとおもう。

    イラスト付きでわかりやすい。

  • なかなか普段の会話には出てこない性の話題が医学的な側面からわかりやすく解説されている。本書で得られた知識は自ずから話題にすることはなくても、女性に対する気遣いを自然なものにするには十分役立つだろう。男性ならば目を通しておくべき一冊。

  • おっぱいから性器、ホルモンまで興味深く読みました。女の体を持っていても、へー!なるほど!となる話が多かった。自分の体でも案外知らないことは多い。マンガ精子くんの大冒険がいい味だしてる。

  • 903円購入2000-00-00

  • 2013.12.17 北澤さんのレビューで見つける。
    2017.03.27 朝活読書サロン

  • もっと若い時にこの手の本を読んでおけばよかったな。ホルモンの影響で女性は感情の起伏が大きいのだな。うちの奥さんを見ても納得。

  • 女が読んでも再認識になってよい。

  • 女性の体についての質問に答える形式。読みやすいが、データが少々古い気はする。最新版が望まれる。だが、勉強になる内容なのはたしかだ。

  • なかなか知る機会がないお産の過程も、イラスト付きでとても分かりやすかった。
    性別が違うのだから、分からないこともたくさんあるはず。まずは相手のからだを正しく知ることが大切ですね!

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

高知県生まれ。月経が乱れやすい自分の体への関心から産婦人科医を志す。1974年、徳島大学医学部を卒業。同大学附属病院、徳島県小松島赤十字病院、徳島逓信病院などでの勤務を経て、河野美香レディースクリニック院長。著書に『男が知りたい女のからだ』『十七歳の性』『みんなのH』『女の一生の「性」の教科書』(すべて講談社)、『らくらく安産』『母娘で読む 女性のからだ&病気の本』(ともに保健同人社)、『学校で教えない性教育の本』(筑摩書房)、『更年期が、やってきた!』(婦人生活社)などがある。

「2018年 『まだ産める? もう産めない? 「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河野美香の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マーク・ピーター...
宮部みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×