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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
記憶の3箇条
1.何度も失敗を繰り返して覚えるべし
2.きちんと手順を踏んで覚えるべし
3.まずは大きく捉えるべし
若い頃は意味記憶(知識の記憶力)、中学生ごろにはエピソード記憶
こまめな復習が大切。1ヶ月以上あけての復習は意味がない。
忘却曲線的に効果的な復習は「一週間後に一回目、この復習から二週間後に二回目、その復習から1ヶ月後に三回目」
「寝て夢を見る」のが「記憶を強化するための必須課程」
はたして知識の集積が知能なのかどうかはわからないが、記憶という機能に関して脳を見ていく本書はとても読みやすく、興味をそそられる内容だった。
脳の機能局在は有名だが、記憶に関していえば海馬がその主役であるらしい。まぁこれだけなら大抵のものに紹介されているが、本書ではとりわけシナプスの可塑性とLTPについて結構じっくり、かつ大変わかり易く書かれているのが特徴か。
海馬の歯状回が生後に完成されるというのは驚いた。
池谷さんのすごいところは 専門的なメカニズムと一般消費者にとっての価値や情動とをわかりやすく結び付けられるところだと思います。仕事や勉強 大切な時間を使ってやるのだから 前向き楽しくやって 脳を効率的・効果的につかわなきゃと思いました。
私はいわゆる文系人間なので、思うままに読書をすると、いわゆる理系の本はまったく読まなくなる。そのため、意識して定期的に理系の本を買っている。その部分の神経細胞が死滅しないように。以下要約。『神経細胞は一日に数万個も死んでしまいます。そのように自然に死んでいってしまう神経細胞のほとんどは、脳の中で必要とされていなかった神経細胞なのです。使われていない神経細胞が選ばれて死んでいくのです。これは脳にとって合理的なことでしょう。エネルギーをムダに消費しないためにも必要のないものは削ってしまうほうがよいのです』
記憶について最新の神経科学の研究成果を一般向けに分かりやすく説明した本。 さすがブルーバックス、読みやすく、 内容もしっかりしていてとても面白く読めた。 科学的な説明についてはここで書いても仕方ないので、 この本を読んだもう一つの理由、「科学的に効率のよい記憶方法とは?」 についてまとめておきます。 記憶したり思い出したりするのは、脳の中の「海馬」という部分の働き。 ただし記憶... 続きを読む »
脳についての本に夢中になった時に読んだ本の中の一冊。この本だったか、30歳から頭がよくなる的なことが書いてあり、後悔していた私にやる気というものを出させてくれた本。勉強だけじゃなく、社会で揉まれ、経験した分、賢くなるし、仕事の仕方がだんだん効率的になる。自分が肯定されたような気がした。
タイトルの通りだけど、前半が記憶力の根源的な
部分について書かれていて、「記憶力を強くする」
事を早くしたい人は、6章等から見てみる事が良
いのかもしれないって思う。
ただ、前半も非常に今日を持って読める内容では
あると思う。単なるハウツー本ではないと思う。
タイトルとの整合性は少しないから評価下がって
るけど内容的には非常に面白いと思います。
真面目に脳の事を研究してていい本だと思うけど、さらっと読める本ではないし、他んも読んでいる本があるので後でじっくり読みたい。
LTP→伝達効率↑→記憶↑
☆記憶力アップ
メンタル:扁桃体活動↑→LTP↑
連合:エピソード記憶忘れにくい(検索効率アップ?)
復習:短期→長期へ
睡眠:記憶の整理(夢が関与?)
手順:まずは大きく捉える
この本は、脳科学に興味を人にとって、筆者の研究成果もまじえながら、分かりやすく説明されていて、非常に良い本だと思います。
高校生のときに読んでいたら、脳科学の研究者を目指していたかもしれません(笑)
この本の8章で記述されている通り、記憶は、情報の「獲得」、「固定」、「再生」の少なくとも3つの段階があります。脳科学では、「獲得」と「固定」についてはかなりの部分が解明されており、この本でも説明されています。特に、海馬の重要性について理解することができました。
「再生」については、ほとんど記載されておらず、それは脳科学において、まだほとんど解明されていないからだそうです。「再生」、つまり記憶を思い出すことは、脳の高次元の機能が深く関連していて、難しいようです。
最先端脳科学が記されている本。手続記憶と丸暗記は幼少の頃の方が成果がありますが、エピソード記憶については衰えることなく発達するとのことです。反復すること、概要から詳細へ学習すること、パートごとに覚えることがコツだそうで、鍛錬の参考になりました。
大好きな科学者、池谷さんのデビュー作。 この人の本はどの本もハズレがない。 本書では、 人が「記憶」するときに脳がどのように働いているのか?といった 少し専門的な話から、 どうすれば記憶力を強くできるのか?といった 普通の人がリアルに知りたい話、 記憶力を強くする魔法の薬について…ナドナド ちょっとSFチックな話まで、 幅広くカバーされている良書です。 ... 続きを読む »
脳科学者が語る、科学的に正しい記憶力の鍛えかた!!
なんだけど、実はその皮を被った脳科学の宣伝本だった。
最新の脳科学の研究成果を通して記憶のメカニズムを説明し、その途中で記憶力の増強に役立つ方法を述べる、という形の進行なんだけど、その所々に「脳科学ってこんなに面白い!」「意義深い!!」「だから君も脳科学研究の分野においでよ!!!」
って主張が入ってる。
個人的にはこれは好き。
ちょっと面白かった。
記憶について、基本的概念を知ることができ、効率よく勉強するにはどうしたら良いか、考えるのに最適。

記憶をつかさどるのは海馬。海馬は記憶には働くが、想起には寄与しない。なので、海馬がやられた際でも昔の事は思い出せるが、新しい事は思い出せなくなる。
海馬の歯状回という部分には「個体としてのア...






