ポアンカレの贈り物: 数学最後の難問は解けるのか (ブルーバックス 1322)

  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062573221

感想・レビュー・書評

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  • 「物語で分かるポアンカレ予想」と思って軽く構えていたら、物語自体だいぶぶっとんでました。四次元・五次元はいまだみえませんが、位相幾何学のことが少し分かったかな。

  • 小説仕立てのトポロジーの解説本です。
    小説仕立てなので、ちょっと、びっくりします。
    どうせなら表紙に主人公の女の子を出せば、いまならもっと売れるのでは。

    ポアンカレ予想は解けたそうなので、再読してみようかな。

  • 最近、数学読み物にはまっています。これもずいぶん昔に読んだ記憶がありますが、ポアンカレ予想が解決されたニュースを見てまた読んで見ました。物語仕立てになっていて最初の方は読みやすいのですが、だんだん読み進むと頭がねじれてきます。初心者にはちょっときついかも?でもポアンカレ予想がどんな問題なのか理解したい人にはオススメです。良書。

著者プロフィール

1948年 神奈川県藤沢市生まれ。
上智大学大学院修士課程修了(専攻は位相幾何学)。
学業修了後は、主として定時制高校に勤務し、さまざまな立場の生徒たちと関わる。
著書に『やさしいトポロジー』『ポアンカレの贈り物』(いずれも共著、講談社ブルーバックス)『「なぜ?どうして?」をとことん考える高校数学』『数学の教科書が言ったこと、言わなかったこと』(ベレ出版)がある。

「2015年 『高校数学の計算問題が、誰でもスラスラ解けるようになる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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