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新装版 マックスウェルの悪魔 についての感想・レビュー・書評


新装版 マックスウェルの悪魔 (ブルーバックス)
259人が登録 ★3.39

著者: 都筑卓司 
本 / 講談社 / 280ページ / 2002年09月20日発売
ISBN/EAN: 9784062573849
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評価平均: 3.39
登録数: 259
レビュー数: 28
価格: ¥ 1,029 (参考価格:¥ 1,029)

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みんなの感想・レビュー・書評

kazutanさんのレビュー 5 読み終わった

物理学、数学に興味がある高校生、大学生は必読まちがいなし。

けいさんさんのレビュー 2 読み終わった

物理学と統計学が密接にかかわっていることはイメージ出来た。
後半になるにつれ、内容が理解しにくくなった。エントロピーについても
具体例があったのでイメージがわいたが、それがなければかなり理解するのが難しかったかも。
最後のほうはあとがき的な内容なのだろうが、物理学に関係する内容なのかと疑いながら読み終えた。

amikichi0701さんのレビュー 3 読み終わった

50℃のお湯2リットルと0℃と100℃のお湯1リットルずつでは後者の方が「良い」。両者は同じエネルギーのハズなのに混ざっていない状態だと新たにエネルギーを発生させられる。
感覚的にはわかるが、これを理詰めで解説してくれているのが本書である。
上記の通りであれば50℃→0℃と100℃に分けられないか?というところから、マックスウェルの悪魔が考えられた訳だがこの疑問に回答できたらそれこそノーベル賞ものであろう。

にゃんたこすさんのレビュー 3 読み終わった

昔読んだことがあるな、と思い読み返してみた本です。
実は、読んでいるうちに、読了していなかったことが判明したのですが(笑)。

ブルーバックスにありがちな話ですが、前半は非常にわかりやすく書かれていて、後半は割と高度なことが書かれていて、その接続点が抜け落ちているパターンを踏襲しています。
つまり、読者置いてけぼりパターン。

エントロピーについて理解するのであれば、同じブルーバックスでも「物理数学の直感的方法」を読むほうがわかりよいと思います。

後半は説明をはしょっている感があるので、イメージだけつかんで、細かいところまで知りたい人は、別途専門書籍をあたってください、という意味であれば、使い道のある本かもしれないですが・・・。

次郎さんのレビュー 4 読み終わった

体系的なまとめから。 ・エントロピーとは、情報量を示す尺度であり、言い換えればわからなさの度合いやでたらめさかげんを示すもの。 ・熱力学の法則 第一法則:エネルギーはその形態が変わっても、全体としての量は一定のまま 第二法則:分離の状態は、やがて混合に追い込まれる 第三法則:絶対零度では、エントロピーは0になる ・マックスウェルの悪魔とはこの熱力学の第二法則に歯向かい、混合... 続きを読む »

東京学芸大学附属図書館さんのレビュー

つい最近マンガ化もされた、物理学の内容を初めて読む人にもわかりやすく伝える不朽の名著。ついに東京学芸大学附属図書館にも見参す!

rakutaさんのレビュー 3 読み終わった

熱力学や統計力学について、平易に解説されていると思うが、部分的には、難しくて十分理解できないところもあった。
でも、素人が一冊読んだだけで完璧に理解できるというほど簡単な内容ではないのだろう。本当に分かろうと思ったら、同じテーマの本をいくつも読まないと無理かも。
実際、朝永辰一郎の「物理学とは何だろうか」の次に読んだので、朝永本で分からなかったところの理解が少し進んだ。

ところで、エントロピーについての身近な例で、片付いた部屋は低エントロピーで、子供が散らかした部屋は高エントロピーだと書かれていたが、「この」散らかり方は(別の散らかり方と区別すれば)唯一の散らかり方なのだから、エントロピーが高いと言えるのだろうか?
という疑問が湧いた。

kinosistさんのレビュー 4 読み終わった

熱力学、量子論、統計学。物語と絡めているところが面白い。統計学的なエントロピー増大の原理は世の中のいろいろな場面で役に立ちそう。

tonasaさんのレビュー 3 読み終わった

熱力学が生んだ鬼っ子とも言うべきマックスウェルの悪魔を題材にエントロピーの概念を分かりやすく解説した本です。
単なる科学の啓蒙書の域をこえて、私たちの日常生活にまで言及した哲学的なテーマも内包していて、文系の人にも興味深く読める本になっています。
ただ、平易に書いてはいるのですが、ところどころ数式も出てきており、そこはかなり難しく読み飛ばしてしまいました。

最後、著者は宇宙の熱的死ならぬ情報化社会の発展による人間社会の死について懸念を示していますが、元になった本が書かれたのが1970年ごろだというのを考えると少し大げさな気もしました。

ninjicarrotさんのレビュー

「私は都筑卓司さんの本を中学生の頃読み、物理学に興味を持ち始めた」という後付けの自分語りをたまにします。この本も面白いけど、『四次元の宇宙』の方が面白いです。

wisbookさんのレビュー 読み終わった

楽しいですね。いつかこんな本を書きたいものです。
象牙の塔を出よう、なる思考はこのころからもあったのですね、と、再確認。(楽しい本を書くという意味でも、終盤、社会について考えているという意味でも)

shoheyさんのレビュー 2 読み終わった

なぜこれが名著とされているのか良く分からない。

minaminemさんのレビュー 5 読み終わった

最高に面白かった!
熱力学を中心に全ての自然現象についての知識が深まります。
ミクロの世界に浸りたい方は是非!

徳山さんのレビュー 5 読み終わった

これはすごい。
こんなに読みやすいのに、エントロピーを軸とした「自分が今考えてみたいこと」にどんどん踏み込んでいってくれた。いかんせん熱力学・統計力学は学問的にもうHOTではないと考えがちであったが、昨年田崎先生の熱力学を読んで以降考えを改め、本書によりさらに興味を刺激された。
都筑先生の著作は学生時代にいくつかお世話になったが、教科書的ではない本書にこの著者の魅力が詰まっている。
なるほど、長年支持されるだけの理由がある本だ。

beniyaさんのレビュー 3 読み終わった

マックスウェルの悪魔に対する反証を知りたかったが、初版が古いこともあり、現在の状況は分からなかった。

内容は確率とエントロピーの関係が中心であり、なかなか難しい。エントロピーについて新たな視点から見ることができるようになった。しかし簡単には読めなかった…

evoltrusterさんのレビュー 3 読み終わった

もう一度じっくりと読みたい。

bigredさんのレビュー 4 読み終わった

サラリーマンが苦しいのは毎日自然に逆らってエントロピーを減少させようとしているからと理解。エントロピー増大をマクロの視点で見ると、また違った情報化の見方ができそうです。情報の波にのまれぬよう、自分の中の悪魔を鍛える必要があります。

ともまささんのレビュー 3 読み終わった

統計力学、熱力学について、身近な例えを使って平易に説明。

salgadorioさんのレビュー 2 読み終わった

求めていたものは熱力学でも統計力学でもなかった。

baxさんのレビュー 5 読み終わった

[ 内容 ] タイムマシンを実現させて過去をよみがえらせ、永久機関を動かして、世間をアッといわせてみせる。 人類が滅び、宇宙に終焉が訪れるとすれば、マックスウェルの悪魔こそ、救世主か?この不可思議な悪魔に目をつけながら、時間の向きを決めているという「エントロピー」を、他に類を見ない面白さとわかりやすさで解説する。 [ 目次 ] 1 永久機関のはなし 2 エルゴード仮説より 3 確率... 続きを読む »

285285さんのレビュー 5 読み終わった

本当に、こんな連中がいたら、科学はハチャメチャですね。

yota555さんのレビュー 4 読み終わった

 本学の学生さんは、「確率から物理学へ」などという副題を見ただけで手に取らない可能性が高いかもしれないが、ひとことでいえば、この本は「エントロピー」という概念についての啓蒙書であり、熱力学(統計力学)の入門書でもある。エントロピーという概念は、理科系の学生にとっても必ずしもわかりやすいものではなく、熱力学の専門の講義では当然数式での説明になるだろう。しかし、この概念、環境問題などに関心のある学生に... 続きを読む »

kimukeiさんのレビュー 3

最もimpressiveなのはこの本の最後。

現代社会の発展は人間の死に向かわせる。

それは、社会の発展に従ってエントロピー=情報処理量は増大し、人間はその処理を行えなくなるからだ。

唐変木さんのレビュー 3
khoshさんのレビュー 3

確率から物理学.
こんなミクロからマクロの話っていろんなところにある気がする


全28レビュー中 1 - 25件を表示
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