クェーサーの謎―宇宙でもっともミステリアスな天体 (ブルーバックス)

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著者 : 谷口義明
  • 講談社 (2004年11月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062574587

クェーサーの謎―宇宙でもっともミステリアスな天体 (ブルーバックス)の感想・レビュー・書評

  • 寝る前のフォトリーディング&起床後の高速リーディング。

    率直に面白かった。ブルーバックスの速読の仕方を身につけた思い。飛ばすところ、高速で熟読するとことが分かった読書であった。故に星四つ。

    クエーサーとは異常に明るい超巨大ブラックホール。宇宙の遠くの方にある。近くにもあるだろうが、光を失って死んでいる。ブラックホールが光るのはガスの降着円盤という現象による。死んだブラックホールはそこにあるが、光らなくなるのは降着円盤がエネルギーを放射しなくなる現象による。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    14:クエーサーは銀河中心核で超巨大ブラックホール。

    24:ほとんどの銀河は中心にクエーサーを持つ。

    32:赤方偏移はドップラー効果と関連した現象。

    38-39:クエーサーはなぜ遠くにしか無いのか。(これは本書の後半に答えが書いてある。クエーサーは死んで近くにある。光を放たなくなっただけ。)

    124-125:ブラックホールにはガスの降着円盤という現象がある。これがブラックホールをかがやかせる。ガスの放射熱の輝き。

    142-143:銀河はマージャー(統一)する。

  • 購入:EGO(2010.12.30)
    以前ナショジオの特集を見て買ってみました。天文学の知識はまったくありませんが、まだ解明されていない想像を絶する世界の話に興味をもちました。面白かったです。

  • [ 内容 ]
    クェーサーは太陽の1兆個分の明るさをもつ宇宙で一番明るく、そしてもっとも遠い天体だ。
    宇宙誕生後10億年頃に現れ、現在の宇宙ではほとんど観測されない。
    多くの謎に包まれたクェーサーの正体とは?
    最新の観測データからその実体に迫る。

    [ 目次 ]
    第1章 謎のクェーサー
    第2章 クェーサーの発見
    第3章 クェーサーの種類
    第4章 クェーサーの起源
    第5章 クェーサーの進化
    第6章 クェーサーの謎解き

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 意外にというか、かなり勉強になりました。
    思考過程が整然としているのでわかりやすい。
    入門書として最適だと思います。

    覚え書き----------------
    マイナーマージャー:衛星銀河の合体、タイムスケール1Gly
    メジャーマージャー:同質量銀河の合体、潮汐腕等の痕跡が残りやすい
    29magとは月面のろうそくの炎
    Ultra Luminous InfraRed Galaxy(ULIRG):mergeの名残?
    赤外線:dust放射
    gas:dust=100:1(mass)

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