今さら聞けない科学の常識―うろおぼえを解消する102項目 (ブルーバックス)

制作 : 朝日新聞科学グループ 
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062576031

感想・レビュー・書評

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  • 発酵と腐敗は紙一重。

    抗生物質の売れ行きは落ちている。耐性菌が出てきてしまう。

    ポリフェノールはお茶や大豆食品でも取れる。

    白身魚は速筋。赤身魚は遅筋。

    遠赤外線の肌着で、0.5度違う。

    GPSは3個の衛星プラス時計の補正のためにもう1個必要。

    マグニチュード12だと地球が2つに割れる。

    栄養ドリンクにはコーヒー一杯程度のカフェインが入っている。飲んでから30分後に血中濃度がピークに。2~3時間で半減。

  • 今更聞こうにも、聞く相手が身近にいないので、仕方が無いです(涙)。

  • ググれ

  • 「身体・生命」「食品・健康」「身のまわり」「地球・気象」「資源・素材」「宇宙」「生物」「IT」の八章に分けて、豆知識を載せた本。
    4年前の本なので、普遍的な知識と、科学の進歩で変わってしまった知識の二つが垣間見られます。
    IT分野では、もう単位すら違いますね。ハードディスクはGBじゃなく、もうTBが主流だったり。
    進歩を見られるという意味でも面白かった。

    あと、ちょっとした文章に書き手の個性が出ていますね。「恋の行方は『君の名は』になってしまいかねない」とか。

  • 情報の羅列で面白い内容ではない。

  • ・イヌの祖先はチュウゴクオオカミで、2万〜1万5000年前に家畜化された。ネコの祖先は古代エジプトのリビアヤマネコで、家畜化されたのは4500〜4000年前。
    ・サンゴ礁は全海洋面積の0.1〜0.2%だが、海の魚類の1/4が生息する。

  • さーと読んだだけだけど、面白かった。コラーゲンはあまり肌に対して効用がない、ブラックホールのメカニズム、二酸化炭素は地球にとった大事な気体などなど。

  • 『その科学的根拠となるような研究は報告されていません。』

    朝日新聞日曜版「be」のサイエンス欄で連載された記事を集めた本。扱っているテーマの大枠としては、身体、生命、食品、栄養、身の回り、地球、気象、資源、素材、宇宙、生物、IT、と非常に幅広い。本当に興味のある分野は置いといて、うろ覚えって案外多い。本書を以てうろ覚えを確認し、後日「ああ、これは一度思い出したことがあるうろ覚えだ」という台詞を吐き出すという趣旨のもとでは、読み物として格好だと感じた。

  • まあなかなか。ただもう少しつながりがある構成にしてほしかったかな。

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