理系のためのクラウド知的生産術―メール処理から論文執筆まで (ブルーバックス)

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著者 : 堀正岳
  • 講談社 (2012年1月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577533

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理系のためのクラウド知的生産術―メール処理から論文執筆まで (ブルーバックス)の感想・レビュー・書評

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  • 携帯電話をスマートフォン(iPhone)に切り替えてから、クラウドというフレーズを含んだ本に目が行くようになりました。何冊か本を読んだのですが、この本も含めて、G-mail、Evernote,Dropboxの3つのアプリを使いこなすことがどの本にも書かれていますね。

    この本は、現役の研究者の方により、効果的に情報を整理するにはどうすべきかについて、その視点からスマホをどのように利用すべきかを実体験をもとに紹介されています。

    以下は気になったポイントです。

    ・Dropboxにいれたファイルの同期は双方向に行われるので、同一のファイルを同期している2台のパソコンで作業を行った場合、いずれかの結果が失われる(p38)

    ・Dropboxフォルダ内のPublicという特殊フォルダに入れたファイルは、右クリックすることで、パブリックリンクを取得でき、ネット上から誰でもファイルをダウンロードできる(p39)

    ・1日にメール処理にあてる時間をどんなにメールが多くても1時間以内にする(p57)

    ・Gメールにラベルを複数付けて、フォルダ管理をやめる、ラベル機能をフィルタ機能とあわせて使う(p63)

    ・フィルタ機能を使ってメールを自動的に整理する、条件に合ったメールに、「受信トレイをスキップ」「ラベルを付ける」「削除する」(p65)

    ・PDFを読むためのアプリとしては、「Book+」が高速でおすすめ(p84)

    ・Mendeleyに論文を登録すると、題名、著者名、要旨を確認できる(p90)

    ・論文において刺激を受けた文章は、図表はエバーノートに貼り付ける(p96)

    ・エバーノートの情報整理の仕組みのひとつである「タグ(自分にとってのキーワード)」を複数つけがお奨め(p109)

    ・講演メモは、音声メモで講演そのものを録音しながら、気になった部分をメモする(p113)

    ・Google documentがワープロに比べて便利なのは、ネット環境さえあれば作成・編集可能なこと(p135)

    ・マインドマップは、マインドマイスターで作成する(p168)

    ・簡易なホームページ作成として、Google Site(p170)

    ・バックアップサービスとして、Backblaze、容量無制限で年間50ドル(p181)

    2012年2月12日作成

  • 【読書メモ】
    google→クラウドの入口
    ドロップボックス→クラウドストレージ
    エバーノート→外部脳

  • 現役研究者が教えるネット時代の「理系の仕事術」。クラウドサービスを使い、効果的な情報整理で研究の可能性を広げる活用法を紹介。

  • ・メール検索の方法 from:送信者指定 など
    ・dropboxに論文を保存して、どこからでもアクセス可能に
    ・GTD(Getting Things Done)頭の中にあるタスクを書き出し、ネクストアクションが明確になるように整理する、頭の中を空っぽに」
    ・引用文献管理ソフトメンデレイの使用方法。

  • 最近色々あって研究ができず引きこもりがちで自堕落な生活を送っている。久しぶりに本を読もうと思って欲しい本リストにあったこの本を読んでみた。Lifehacking.jpの人、研究者だったんだ。2011年に出たものだし、Google, Dropbox, Evernoteその他を使おうというだけの内容だけど、実際の研究に即している部分が参考になるのと、実は、最もためになったのは、全編にわたって通底している、時間節約への意識だった。今僕が研究に対して自信とやる気を失っているのは、ある大きな原因を除けば、時間的な余裕のなさもあったかもしれない。今後どのような道に進むにしても、時間を節約するためへの投資は惜しまないようにしたい。

    息抜きに読んだつもりが、あとがきまで読んで今の自分へのメッセージにしかとらえられなくなった。なんだこれ。あとがきから二箇所引用。
    http://booklog.jp/quote/569916
    http://booklog.jp/quote/569917

  • 【レポート・論文対策本特集】
    資料ID:98110979
    請求記号:081||B||1753
    配置場所:工枚特集コーナー

  • ライフハックの考えのもと、効率よく研究を進めていくためのツールが紹介されていた。本書が書かれたのが4年前ということで、今はもうサービスを停止しているものも含まれていたが、論文をクラウド上で管理、検索する方法は大いに参考になった。自分はまだ学生なのだが、こういった情報を整理する技術は早いうちから慣れておき、存分に活用していきたいと思う。

  • EvernoteやGmailは何年も使っているツールで機能面では知っているが、この本では無駄な時間をなくし時間を作るという観点で使い方というより、思考の整理術や検索方法を説明で分かりやすかった。またDropboxやリメンバー・ザ・ミルクというツールの存在を知ることができた。Dropboxと同じ考えのツールのマイクロソフトのOne Driveがあったことを思い出し、早速家のノートとデスクトップパソコンの同期ができるフォルダを作った。残念なのは一般的なセキュリティポリシのある会社ではこれが使えないことだ。

  • 【目次】
    第1章 クラウドサービスを使った仕事環境
    第2章 メールに振り回されない環境をつくる
    第3章 手間をかけない論文管理法
    第4章 アイデアをなくさない情報整理法
    第5章 クラウド上で論文を書く
    第6章 時間も空間も超えるコラボレーション術
    第7章 細かい時間を稼ぐテクニック集

  • ライフハックという考え方がある「生産性の高さは、特別な才能をもっているかというよりも、効率的な仕事ができる小さなテクニックや習慣ーライフハックーをもっているかどうかによる」。本書はこの考え方を実践できるツールを教えてくれる。
    つまり、クラウドの利用によって時間が生み出せるというのだが。

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理系のためのクラウド知的生産術―メール処理から論文執筆まで (ブルーバックス)の作品紹介

メール処理や事務作業に時間を奪われ研究する時間が十分に取れない、論文執筆をもっと効率的に進めたい-そんな悩みを解決するのがクラウドサービス。効果的な情報整理で時間を生み出し研究の可能性を広げる活用法を豊富な実例とともに紹介。

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