入門者のExcel VBA―初めての人にベストな学び方 (ブルーバックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577694

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。まぁまぁよかった

  • 網羅性より実践性を優先した本なので、とにかくまずは手を動かしてそれなりの物を作りたい人向け。自分にはぴったりハマった。

  • 前提としての知識~
    VBAは、Visual Basic for Applications ビジュアルベーシックフォーアプリケーションズ。
    ワープロや表計算などの処理を自動化し、それらをまたいだ処理のコーディングも可能な言語としてのプログラミング言語をすなわちマクロ言語というが、それのMicrosoft版を上記のVBAと呼ぶ。”Visual” Basicと名付けてある通り、見た目の感覚を重視した、例えばボタン、スクロールバーetcの部品を割りつけるだけで、Graphic部分が出来上がる。GraphicとはGUI(Graphical User Interface)のGraphic-alの前部分である。CUI(Character User Interface)は、Characterすなわち文字入力で命令をコンピュータに行わせるのがメインになる。GUIは、ボタンをクリック、スクロールバーのドラッグetcにより、Graphicalに入力で命令をコンピュータに行わせる事。”for” Application”s”という語で、複数のApplicationの”ため”という事から、Application同士則ち複数のApplicationを繋げるのが、VBAという訳だ。
    ~ここまで前提の知識。

    では本文内容をざっくり説明!
    ただ、本書は、Visual Basic Editor則ちVBEしかもExcel Application単体での動作のみ扱われてる。Visual BASICをEdit則ち編集するわけである。
    さらに、本書はcoding(コーディング)の説明に重きを置いているゆえに、Visualという割には、読者の多くはそれを実感しないかもしれない。
     第175頁以外は解りやすいです。

  • わかりやすかったが,説明がやや冗長か。

  • エクセルのマクロ(Excel VBA)の入門書。

    詳細を省いた基本中の基本だけを説明してある。その割り切り故に、非常に平易。マクロVBAの入口としてはベスト。あくまで入口なので、このあと他の本でスキル発展させることが前提となる。

著者プロフィール

フリーランスのITライター。1970年生。筑波大学卒業後、株式会社デンソーでカーナビゲーションのソフトウェア開発に携わる。退社後、Webプロデュース業を経て、フリーライターとして独立。現在はシステムやネットワーク、Microsoft Officeを中心に執筆中。主な著書に『Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』(秀和システム)、『入門者のExcel VBA』(講談社ブルーバックス)、『入門者のPython』など。Excel VBAセミナー開催中。Microsoft MVP For Excel

「2022年 『最強のデータ抽出関数XLOOKUP関数しっかりマスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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