- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062578059
作品紹介・あらすじ
エピソード満載。無味乾燥な化合物の列挙、表面的な知識の羅列を避け、なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを、やさしく、深く掘り下げて解説。生命と元素の関わりというこれまでにない視点を加え、謎につつまれた生体内微量元素の働きについて最新知見を紹介。「112〜118番元素」と「新元素の展望」を増補。
感想・レビュー・書評
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。
東大OPACには登録されていません。
貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください
返却:物性研図書室へ返却してください -
図書館で借りた。
よくあると言っては失礼かもしれないが、元素毎に知識を詰め込んだ本。文庫なので気まぐれに読むのがちょうど良い。 -
ふむ
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我々の身の回りの元素がどういう素性で生活のどういう場面に役に立つのかがよくわかった。地球に多くあるもの、人体に必要な物、害のあるもの等よくわかった。例えば鉛は環境にも人体にもよくないのに体には必須な元素だ。X線を遮蔽するもので白粉に使われていたり鉛蓄電池にも使用される。何と用途の幅広い元素ではないか?教養になりためになる本だと思う。
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なぜその元素がそういう性質をもつのか、なぜそのような用途に使われるのかを解説。無味乾燥な羅列を避け、気軽に読めておもしろい。
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毎日書評、2013-04-21
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【配置場所】特集コーナー【請求記号】431.11||S【資料ID】91124101
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化学の薀蓄が増えた。
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新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、1階文庫本コーナー 請求記号:408//B59//1805