これでナットク! 植物の謎 Part2 (ブルーバックス)

制作 : 日本植物生理学会 

• 講談社 (2013年6月21日発売)

作品紹介・あらすじ

ヒマワリなどの一年生草を越年栽培できる？
植物で最大の細胞はどのくらいの大きさ？
ウメ幹から花が直接咲いているのはどういう現象？
アサガオの花の色が天気で変わるのはなぜ？
ツタはどうやって木や建物の外壁にはりついている？
夏の強い日差しのもとで「葉焼け」するのはなぜ？
……など、小学生から大学生、主婦から園芸関係者まで、幅広い「？」に研究者が徹底回答。素朴な疑問、ディープな問いにすっきり答えます。
回答者一覧（五十音順）
浅田浩二（ＪＳＰＰサイエンスアドバイザー・京都大学・福山大学）／荒川圭太（北海道大学）／今関英雅（ＪＳＰＰサイエンスアドバイザー・名古屋大学）／大原誠資（森林総合研究所）／柿本辰男（大阪大学）／勝木俊雄（森林総合研究所）／勝見允行（ＪＳＰＰサイエンスアドバイザー・国際基督教大学） ／上村松生（岩手大学）／小泉　望（大阪府立大学）／後藤弘爾（岡山県農林水産総合センター）／酒井章子（京都大学）／佐藤公行（ＪＳＰＰサイエンスアドバイザー・岡山大学）／篠村知子（日立製作所）／柴岡弘郎（ＪＳＰＰサイエンスアドバイザー・大阪大学）／島本　功（奈良先端科学技術大学院大学）／鈴木孝仁（奈良女子大学）／園池公毅（早稲田大学）／高相徳志郎（琉球大学）／高橋正通（森林総合研究所）／竹能清俊（新潟大学）／塚谷裕一（東京大学）／寺島一郎（東京大学）／野口　航（東京大学）／長谷部光泰（基礎生物学研究所）／幡野恭子（京都大学）／東山哲也（名古屋大学）／船田　良（東京農工大学）／町田泰則（名古屋大学）／三橋　渉（山形大学）／三村徹郎（神戸大学）／村上明男（神戸大学）／横田明穂（奈良先端科学技術大学院大学）／吉田久美（名古屋大学）
（カッコ内は回答時の所属）

感想・レビュー・書評

[東北大学附属図書館 農学分館さんの感想 · 2024年4月24日]

譚ｱ蛹怜､ｧ蟄ｦOPAC縺ｸ縺ｮ繝ｪ繝ｳ繧ｯ??
https://opac.library.tohoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TT21936896

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2023年4月5日]

摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99499662

[izumowolさんの感想 · 2023年3月24日]

日本植物生理学会のホームページに寄せられた質問への答えを集めた本。Part1、Part2を連続で読破。非常に興味深い内容も多かったのだが、合わせて170ほどの質問が取り上げられていることもあって、全体の印象は雑学どまりで読み終わったらすぐ忘れそう(苦笑)。より専門的な内容になったと思われる2の方が面白かったかな。

[osawatさんの感想 · 2021年4月13日]

ふむ

[講談社ブルーバックスさんの感想 · 2015年12月25日]

ヒマワリなどの一年生草を越年栽培できる？ウメの幹から花が直接咲いているのはどういう現象？など、幅広い「？」に専門家が徹底回答。

[aiwaxさんの感想 · 2014年11月3日]

なぜ澱粉は消化しやすくてセルロースは消化しにくいか？なぜ植物は緑色か？などの理由はコレを読んで理解できました。

[ぶーちゃんさんの感想 · 2013年8月4日]

いろいろな人が書いているので文書にムラがある

著者プロフィール

日本植物生理学会：にほんしょくぶつせいりがっかい
植物の成長、働き、形を研究する「植物生理学」の分野で、理学、農学、薬学など境界を超えた研究者の交流の場として一九五九年に設立された。植物生理学の基礎と応用の両面での研究の進展を図り、これに関連する知識の普及に努め、それによって学術、文化の発展に寄与することを目的としている。設立当初より発行している『Plant and Cell Physiology』は、植物科学分野の原著論文誌として高く評価されている。植物科学の啓蒙活動にも熱心に取り組んでおり、一般向けの単行本刊行や講演会の開催とともに、学会ホームページの『質問コーナー』で、一般からの質問を常時受け付けて、専門家が丁寧に答えている。
日本植物生理学会ホームページ：http://www.jspp.org/

「2013年 『これでナットク！　植物の謎　Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」